DAIKINの暖房「セラムヒート」はなぜ暖かい?
寒い季節を乗り越える暖房機種といえば、エアコン、電気ストーブ、セラミックヒーターなどさまざまな種類があります。
暖房といえば電気代がかさんでしまいますが、少ない消費電力でいかに暖められるかで電気代が大きく変わります。
本日紹介するのは少ない電気代でかなり暖まる最強の電気ストーブの紹介をします!
DAIKIN セラムヒート
セラムヒートは空調メーカーであるダイキンが販売している唯一の暖房器具です。エアコンなどを販売しているメーカーが製造している暖房器具の何がいいのか。今回はセラムヒートを実際に購入して、商品のすごさを検証しています。
セラムヒートのいいところ
とにかく暖かい!
セラムヒートは見た目は通常の電気ストーブですが、ヒーター管に特徴があります。ヒーター管にはシーズ管を採用しており、特に人に吸収されやすい波長域の赤外線が多く放出されます。遠赤外線は光線の一種で、人体に吸収されて体内の水分を共鳴させて発熱を促します。熱で暖めるのではなく、光線で体の中から暖まるので体の芯から暖まり、乾燥もしにくくなっています。
暖かすぎて省エネ!
暖房器具で気になるのは電気代です。セラムヒートは最大1100Wの消費電力ですが、遠赤外線効果の高さから500W 程でも通常のカーボンヒーターの1000Wと同じくらいの暖かさを感じることができます。簡単に言えば半分の電気代でも暖まることが可能です!無駄に消費電力をかけずに暖まるので、電気代を抑えて利用することができます。
クールなデザイン
マットな質感とスクエアデザインでスタイリッシュな本体外観でリビングにおいてもそこまで暖房感がありません。
本体は縦と横の向き設定が可能で、横向きにすると足元にワイドに暖かさを送ることができます。電源ケーブルは3mと余裕がある設計になっているので、コンセントが遠い場所でも使うことができます。
外観チェック
まずは電源を入れるわけですが、操作部分の外観を見てみます。
電源を入れるとランプが光り、目安の消費電力が表示されます。消費電力が気になる際に便利な機能です。
多彩なモード設定
人感センサーによる運転モードを搭載しており、15分間の人の不在を検知すると自動で電源が切れる安心の機能も搭載しています。また、リズムモードはパワーに強弱をつけて運転することで、約15%の節電をすることができます。しっかり暖まりたいけど、電気代が気になる場合に役立ちます!ほかにも室温が22度以上になるとパワーセーブし、温めすぎを抑えて節電する温度モードや、電源を付けたばかりの寒い時に通常の1.8倍の暖め速度で運転をする速暖モードなどを搭載しています。
今回は最強の暖房器具「セラムヒート」の紹介でした!詳しい使用感などは筆者ブログにて紹介しておりますのでご確認ください!