強すぎる?吸引力が持ち味のシャークのハンディークリーナーに新型登場!
ここ数年ものすごい勢いで販売台数を伸ばしているハンディークリーナーをご存知でしょうか?
スティッククリーナーが流行して、どのメーカーもあえてハンディークリーナーを生産することがなくなった中、ハンディークリーナーを生産していたのは、中小企業が中心でした。売れない市場に進出するとなると価格を抑える必要があり、そうなるとまともな性能の製品は作ることができず、なかなか厳しい状況が続きました。
突如現れた高単価ハンディークリーナー
そこにいきなり現れたのはSharkでした。Sharkはアメリカでダイソンキラーと呼ばれるほど大流行したクリーナーを製造したメーカーです。中小企業がつくるハンディークリーナーが5,000円前後だったのに対して、SharkのEVOPOWERは20,000円前後とかなりの金額でした。しかしこの商品はアメリカ本社もびっくりするくらい売れたんです!
売れた理由でもある特徴
アメリカ本社ではこの売れっぷりは異常だったようで、ハンディークリーナーに2万円も出す意味が分からなかったそうです。しかしそこには、潜在的マーケティングにピッタリ合った製品の特徴がありました。
圧倒的吸引力
1番の特徴はこれ。とにかく吸引力が強いです。これまでのハンディークリーナーといえば、弱い吸引力が当たり前でした。しかし、普通の掃除機レベルの吸引力を備えており、その強さは吸引力だけで本体自身をぶら下げることができるほどです!
スリムで軽い本体
本体は約620gとペットボトル一本分のジュースと同じ重さ。軽量なので気軽に使うことができます。また、スリムで掃除機を思わせないデザインは、リビングに出しっぱなしでも邪魔になりません。
ワンタッチで捨てられるダストボックス
溜まったゴミを捨てる際は、レバースイッチを操作するだけです。ゴミ箱の上でスイッチを押すと、ゴミが下に落ちる構造になっています。ダストボックスをひねって開けたり、中を分解したりしなくてもぽいっと捨てることができます。
実際に使ってみて
実際に使ってみるとやはりその吸引力に驚きます。床の掃除などにも使ってますが、髪の毛などしっかり吸ってくれます。食べこぼしなどの固形の汚れもしっかり吸引してくれるので、一人暮らしの掃除にはこの掃除機でも良さそうです。気になる点は吸引力がゆえの運転音と排気。夜に利用するのには少し大きめだと思います。また、吸引力が強いのでその分排気の勢いが強いです。狭い場所だとゴミが飛んでしまったり、机に置いてある書類などが吹き飛ばされる可能性があります。
悩みを軽減する新型機種
超おすすめのShark EVOPOWERですが、6月下旬に最新モデルが発売しました。最新モデルはさらにパワーアップしたので、その違いを紹介していきます!
前機種の2倍になった吸引力
以前から強かった吸引力がさらに2倍にアップ。よりしっかり吸引してくれます!
新しい二つのモード
従来通りの標準モードに加えて、エコモードとブーストモードを搭載しました。エコモードは夜間など音が気になるときに音を抑えて運転してくれます。ブーストモードは吸引力が必要な時や、急ぎの際に使用できます。使う場面に応じて使い分けることができます。
最大3倍の運転時間
運転時間は前モデルが最大12分に対して、エコモード約35分、通常モード約20分、ブーストモードで約8分と最大で3倍近くに大幅アップしました。
今回は超おすすめのハンディークリーナー「Shark EVOPOWER」の紹介でした。新しく発売した「EVOPOWER EX」もぜひチェックしてみてください!