お散歩ライターの石井つかさです。

肩こりや腰痛が増えてくると、日頃の運動不足を痛感します。しかし、筋トレやストレッチを始めてもなかなか続かない…。そんな悩みを抱える筆者が訪れたのは、西新にある話題のジム「Re・ファインフィットネス」。2024年4月にリニューアルオープンしたこちらでは、体の柔軟性を高める新しいアプローチを無料で体験できるとのこと。その実態を体験してきました！
※本文中に記載されている効果は、筆者の個人的な体験に基づくものであり、効果を保証するものではありません。

柔軟性を高める新感覚ジムとは？

Re・ファインフィットネスの最大の特徴は、「柔軟性＝関節の可動域を広げる」という独自のトレーニング方針。一般的なストレッチとは異なり、専用のマシンを使って関節を3次元的に動かし、無理なく体の動きを改善していきます。
運動が苦手な方からアスリートまで幅広く対応可能で、小学生から90代の高齢者まで利用しているそうです。体験前から期待が膨らみますが、まずはトレーニング内容をチェックしてみましょう。

いざ、体験！筆者が感じた「体の変化」

1. トレーニング開始前

トレーニングを始める前に、肩や股関節、腰の状態を確認するテストを実施しました。前屈や軽い動作を行い、体の硬さを確認。その結果を基に、最適なトレーニングプログラムを選んでいただきました。

2. 太もも裏と膝の裏を伸ばすトレーニング

最初に挑戦したのは、太もも裏や膝の裏を伸ばすマシンを使ったトレーニングです。このマシンは関節を3次元的に動かすことができ、初めて体験する感覚に最初は戸惑いましたが、副店長の貞中さんが丁寧にフォローしてくれたおかげでスムーズに使えるようになりました。

腰周りが軽くなり、動きが良くなったのを感じました。

3. 肩甲骨の可動域を広げるトレーニング

続いて取り組んだのは、肩甲骨を動かすマシン。こちらもマシンの動きが3次元的で、肩を動かすだけでなく全身を連動させる必要がありました。

トレーニング後には腕がスムーズに上がるようになり、肩の可動域が広がった感覚がありました。

4. 肩甲骨をしっかり動かすトレーニング

次に挑戦したのは、肩甲骨にさらにアプローチするマシン。足の力を使いながら腕を広げる動きが特徴で、普段意識しない部位をしっかりと動かします。

トレーニングを終える頃には、肩甲骨の「ひっかかり」がなくなり、スムーズに動かせるようになりました。

5. 股関節の可動域を広げるトレーニング

最後は、開脚しながら股関節を動かすトレーニング。基本ポジションに足をセットするだけでも一苦労でしたが、丁寧に指導していただいたおかげで、徐々にスムーズに動かせるように。痛みを感じていた足の付け根も、回数を重ねるごとに楽になっていきました。

短時間で得られる体の変化

体験は約30分ほどでしたが、肩や股関節の動きがスムーズになり、体全体が軽くなったのを実感しました。普段は一日中座りっぱなしで、肩こりや腰痛に悩む筆者ですが、このトレーニングを続ければ、硬くなった体も柔軟性を取り戻せそうな気がします。

Re・ファインフィットネスのトレーニングは、「関節の可動域を広げる」という他にはないアプローチで、運動経験や年齢を問わず取り組めるのが魅力。肩こりや腰痛、またスポーツパフォーマンスを向上させたい方にぜひおすすめです。