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【河内長野市】ホームの自販機なのに、豆から挽く本格派コーヒー110円!南海河内長野駅でコーヒータイム

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

仕方のないことかもしれませんが、河内長野駅から和歌山方向に行きたいとき、時間帯が合わないときには、けっこうな時間待たされます。

例えば橋本駅に行きたいのに、三日市町行きとか林間田園都市行きが先に来ると、待つしかありません。

それならばと、電車を待つ間にコーヒーでも飲もうということで、南海河内長野駅のホームにあるコーヒーの自動販売機のところに行きました。

そしてびっくり!これが駅のホームにあるとは思えない、驚くほど進化した本格派、しかも安かったのです!!

自動販売機のメニューはこちら。いちばん上を選んでみました。

その前に注意したいこと。多くの量を飲みたい時には、先に増量ボタンを押す必要があります。

それから、コーヒーの濃さやクリーム、砂糖の有無などが選べます。

お金を入れてボタンを押すと、コーヒーカップが出てきました。

普通ならコーヒーの液体が出てきて終わりだと思うのですが、この自動販売機の方を見てみると驚きました。なんと豆をセットするところから始まるのです!!

コンビニでもこういう本格派のコーヒーが飲めるようになりましたが、駅の構内の自動販売機も同様に進化しているのですね。びっくりしました。

もちろんこのように、コーヒーができるまでの残りの秒数も表示されています。セットしてから1分かかる見込み。

美味しいコーヒーを飲むために、待つことは仕方がありません。河内長野駅の電車の接続が悪くて時間がある時限定なのは止むを得ませんね。

ということでカウンターが0になりましたので、コーヒーをもらいましょう。

ということで待合室にてコーヒーをいただきます。肝心の味ですが、昨今のコンビニコーヒー同様に、侮れないおいしさです。

近鉄ホームからも見える自動販売機
近鉄ホームからも見える自動販売機

ところでこの自動販売機ですが、高野山方向、難波方向、両方のホームにあります。高野山側ではなく難波方向はまだ列車の便数が多いのですが、金剛山や岩湧山からの登山帰りなどに、ちょっとコーヒーで一休みする際に利用してもよさそうです。

近鉄のホームには通常の自動販売機
近鉄のホームには通常の自動販売機

なお、近鉄の河内長野駅構内にはないので、ご注意を。

南海河内長野駅構内のコーヒー自動販売機
住所:河内長野市本町29
アクセス:南海河内長野駅構内すぐ

奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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