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ひんやりじゅわ~っ!独り占めしたい☆簡単作り置きでおもてなし、トマトのだし浸し

今日は今が旬のトマトを使って、簡単なのに高見えするトマトの食べ方をご紹介します。

食べる時にトマトは食べやすくカットしていますが、丸ごとワイルドにかぶりつくもよし、プチトマトを使って一口で頂くもよし。

今の季節につくりおきできるのも嬉しい一品。

よかったら是非ぜひ作ってみてください♪

それでは参りましょう~!

■ふるふる、じゅわ~っ!トマトのだし浸し■ ⁡

⁡【材料】4人分
・トマト:4個
・玉ねぎみじんぎり:大さじ1
・白だし:50cc
・水:200cc
・ゼラチン:5g
・水:200cc
・白だし:大さじ1
・醤油:小さじ1/2

【作り方】 

1. トマトはさっと洗い、皮に浅く切れ目を入れ、沸騰した湯(分量外)に30秒ほどつけて皮がめくれて来たら冷水(分量外)に引き上げ皮を剥く(湯剥き)。

2.皮を剥いたらヘタをナイフなどで取り除く(気にならなければ取らなくても良い)

3. ビニール袋に白だし50cc、水200ccを入れ、湯剥きしたトマトを入れて、空気を抜きながらなるべくぴっちり密封して冷蔵庫で3時間以上冷やす。

4. ふるふるゼリーを作る。小鍋にゼラチン、水200ccを入れ中火でゆっくり加熱する。

5. ゼラチンが溶けたら、白だし、醤油を加えてよく混ぜ、清潔な器に入れて粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。

冷やしている間に玉ねぎをごくみじん切りにする。香りが気になる方は水にさらし、しっかり水気を切っておく。

6. 冷蔵庫で冷やしていたゼリーが固まったらスプーンなどで細かくこそいでおく。

7. 漬け込んでいたトマトを取り出し、お好みで食べやすく切り器に盛り付ける。この時漬け込んでいたお出汁も一緒に入れる。

8. 盛り付けたトマトにふるふるに崩したゼリーを乗せ、みじん切りにした玉ねぎを乗せて出来上がり。

爽やかでひんやり&じゅんわりなトマトのだし浸し⁡。

⁡本当に美味しくて大好きです。

ここにきらきらのゼリーとしゃきしゃき玉ねぎが相まって・・・・、

あぁ、みなさんにも食べて欲しい~!

夏の間に、是非ぜひ作ってみてください♪

トマトの豆知識

▷老化抑制
▷がんの予防
▷動脈硬化の予防
▷疲労回復効果

トマトの赤い色素成分である「リコピン」はカロテノイドの一種で、βカロテンの2倍以上の抗酸化力があると言われている。近年ではがん予防に有効であることがわかっている。

またビタミンCを多く含むため、美肌作りにも効果がある。

種のまわりのゼリー状の部分にはグルタミンさんが果肉の2倍含まれており、うまみの塊。

加熱することで甘みや旨味が増し、リコピンの吸収率も3~4倍にアップすると言われている。

おいしいが聞こえる豊かな食卓。旬の食材を美味しく食べる、体に嬉しいレシピで心も体も健やかに。季節を感じる丁寧なくらしと旬の食材レシピを発信しています。

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