【名古屋市】がっつり美味しい!名古屋が誇る唯一無二の「エビフライ&えびかつ」グルメ3選
なぜ名古屋めしに選ばれているの?その筆頭格と言えるのが、「エビフライ」ではないでしょうか。かつてメディアによって取り上げられ、大きく反響を呼んだことから、名古屋めしの一つとして定着することになりました。
しかし、実際に名古屋でエビフライグルメを探してみると、一つのご当地グルメとして捉えても良いと思える素晴らしいメニューばかりに出会えます。
そこで今回は、王道のジャンボエビフライから、知る人ぞ知るえびかつや、エビフライなどの揚げ物がたくさん乗った名古屋名物丼の3つをご紹介!圧倒的な食べ応えや満足度を味わってみてください。
百年亭のえびかつ(天白区)
天白区の住宅街の一角にお店を構える「百年亭」さん。とんかつよりもえびかつが有名で、訪れる前は、「えびかつは本当に美味しいのか?」と疑問もありましたが、いざ食べてみると唯一無二の美味しさの虜になってしまいました。
大きな海老を6尾使って揚げたかつを、4枚に切って提供されるえびかつ。表面はサクサクとしており、中の海老はぷりぷり。そして、海老と衣の間に挟まれた青じそが風味のアクセントを生んでくれます。
そんなえびかつにつけるのが、自家製の梅マヨソースです。甘酸っぱい梅の風味が、マヨネーズと絶妙な相性を見せてくれます。極めつけは、セットにつく梅ご飯の上に乗せて。ほのかな酸味のあるご飯と合わされば、一層えびかつ&梅マヨネーズの美味しさが引き立ちますよ。
<百年亭>
住所:愛知県名古屋市天白区植田本町2-1001
電話番号:052-802-1207
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
定休日:水曜日・第2火曜日
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩約15分(駐車場有り)
まるは食堂のエビフライ定食(名古屋駅)
知多半島から始まった老舗食堂「まるは食堂」さん。名駅のうまいもん通りの中にもお店を構えています。定番はジャンボエビフライ2本が入った「エビフライ」定食です。写真だと分かりづらいのですが、エビフライは"相当ジャンボ"です。
一尾あたり約20cmほどの大きさがあり、滅多に見られない極厚のエビを使用しています。衣でエビの大きさをカモフラージュする必要のない圧巻の身の大きさを誇っています。食べ応え抜群です。
一口いただくと身から旨みが染み出て、ぶりんぶりんの弾力の身!簡単には飲み込めないほど大きなえびは、噛めばかむほど幸せを感じられます。まるは特製タルタルソースの濃厚な味わいが相性抜群!追加でお魚のフライも追加できるのでおすすめです。
<まるは食堂 JR名古屋駅店>
住所:名古屋市中村区名駅1-1-4JR名古屋駅構内 名古屋うまいもん通り 広小路口
営業時間:11:00~22:00(LO.21:00)
定休日:なし
電話番号:052-589-1908
アクセス:名古屋駅構内
キッチンなごやの名古屋名物丼(名古屋駅)
名古屋うまいもん通りに軒を連ねている「キッチンなごや」さん。その看板メニューが「名古屋名物丼」です。名前の通り、一杯の丼で4種類のメニュー(エビフライ、名古屋コーチンカツ、味噌のどて煮、とんかつ)を味わえるようになっています。
名古屋コーチンとは、名古屋が誇るブランド鶏。衣は軽くお肉も適度な脂と柔らかさを備えていて美味しいです。また、脂がしっかりと乗ったロースカツもたまりません。味噌だれ・とんかつソースの二つのソースがあるのでお好きな方で。
巨大なエビフライも衣が分厚く食べ応えあり。タルタルソースにつけ、丼を食べ進めるアクセントにしましょう。ラストは丼の脇に添えてある味噌のどて煮をいただきます。スジ肉がトロトロに煮てあり、濃厚な味噌と相まって絶品でした!ご飯の最強のおともです。
<キッチンなごや>
住所:名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅 名古屋うまいもん通り
営業時間:10:30~22:00(L.O. 21:30)
定休日:無休
電話番号:052-561-6669
アクセス:JR名古屋駅中央改札から徒歩すぐ