お掃除スペシャリスト（クリンネスト1級）のaidogです。

狭いすき間にはホコリや汚れがたまりやすく、指が入らないため掃除がむずかしいですよね。そんなお悩みを解決するのが「綿棒」なんです。今回は、誰でも簡単にできる「すき間の汚れをしっかり落とす方法」をご紹介します。

すき間掃除の強い味方「綿棒」を活用しよう

家事をしていると、ふと気づくのが、手が届かないすき間の汚れ。特に家具の間や家電のすき間、窓のサッシなど、目に見えているのに掃除がしにくい場所がありますよね。でも、そんなときに役立つのが、身近にある「綿棒」なんです。綿棒なら、細かい場所にもスッと入って、しつこいホコリや汚れを簡単に落とすことができますよ。

用意するものはこれだけ

• ウタマロクリーナー
• 小さな容器
• 綿棒（必要な本数）

まず、小さな容器にウタマロクリーナーを数プッシュ吹きかけます。

そこに綿棒の先を浸せば、掃除の準備は完了です。

綿棒は、狭い場所にもフィットするので、どんなすき間でもしっかりと汚れを取ることができますよ。

綿棒を使ったすき間のお掃除手順

まず、すき間に溜まったホコリや汚れに、洗剤に浸しておいた綿棒をそっと差し込みます。軽くこするように動かすと、汚れが綿棒にしっかりと吸着します。ゴシゴシと無理に擦る必要はなく、優しく動かすだけで簡単にキレイに。

最後に、洗剤に浸していないもう一方の綿棒の先を使って、洗剤を拭き取り、残った水分を除去しましょう。

綿棒をつかったおすすめ掃除場所

⒈リモコン

ボタンの隙間にたまったホコリや汚れは、綿棒で簡単に取り除けます。細かい部分もスッキリきれいに。ただし、電化製品を掃除する際は、綿棒の水気を軽く絞ってから使用してください。

⒉冷蔵庫のパッキンのすき間

パッキンのすき間は、気づかないうちに汚れが蓄積しやすい場所です。綿棒なら細かい部分にもフィットして、しっかりとお掃除できます。洗剤に浸した綿棒で隙間を優しくこすって汚れを取り除いた後、洗剤に浸していない部分で水分を拭き取ります。これでパッキンが簡単にキレイになりますよ。

サーキュレーターのすき間

サーキュレーターの羽根や隙間にたまったホコリも、綿棒でしっかりと除去できます。手軽にすき間の汚れを落とせるので、簡単にお手入れが可能です。

綿棒ですき間掃除がぐんと楽に

すき間掃除は面倒に感じることが多いですが、綿棒を使うことで簡単に取り組むことができます。家中のすき間に大活躍する綿棒で、手軽にキレイを実感してみてください。