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日清どん兵衛×韓国!新作「旨辛海鮮チャンポン味うどん」「甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん」を実食!

相場一花グルメライター

毎月のごとく新作を発表している日清どん兵衛ですが、2023年5月に販売した新作もかなり力を入れていると評判です。今回の新作は韓国とのコラボ。

海鮮の旨みたっぷりの「どん兵衛 韓国風旨辛海鮮チャンポン味うどん」214円(税抜)と「どん兵衛 韓国風甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん」214円(税抜)の2商品を5月8日に発売しました。早速購入してみましたので、実食レビューをお届けします。

日清のどん兵衛 韓国風旨辛海鮮チャンポン味うどん

黒いパッケージが特徴の「日清のどん兵衛 韓国風旨辛海鮮チャンポン味うどん」。公式HPによると「海鮮のうまみをベースに唐辛子の辛みとガーリックの風味をきかせた、"旨辛" なスープの味わいがクセになります。」との事です。チゲにも近いんですかね。

スープにはしょうゆ・糖類・豚脂・みそ・食塩・ポークエキスがメインに使われていて、いかエキスやあさり調味料などの海鮮系エキスも混じっています。

1食(90g)当たり371kcal。炭水化物は51.2gで食塩相当量は4.7g(めん・かやく1.3g、スープ3.4g)。

カップの中にはかやくと液体スープが入っています。お湯の量は380ml。湯戻し時間は5分です。

チゲのような香りがする「日清のどん兵衛 韓国風旨辛海鮮チャンポン味うどん」。

魚介系を発酵させたような味わいのするスープです。特にアサリのエキスが強い。思ったよりも辛く、舌がしびれるほど。それでも激辛とまではいかないので、辛い物が好きな人にとってはそよ風といったところでしょうか。海鮮がメインのスープですが、動物系の味わいやガーリックの風味なども合わさっていて、結構本格的韓国風スープでした。

ストレート気味の麺は旨辛海鮮スープをよく吸い込み美味しい。どん兵衛の麺と韓国風スープはよく合っていますね。具材に関してはキャベツ・いか・にらが入っているはずですが、キャベツ以外ほとんどよく分かりませんでした。

どん兵衛 韓国風甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん

次に紹介するのが「日清のどん兵衛 韓国風甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん」214円(税抜)です。こちらは紫のパッケージが目印になっています。公式HPによると「チキンのうまみをベースにコチュジャンの甘みと辛みをきかせた、"甘辛" なたれの味わいがやみつきになります。」とのことです。

焼うどんということなので汁なしになります。カップに入れて湯切りを行うタイプです。最近増えましたよね。

植物油・糖類・しょうゆ・味噌・食塩・香辛料・チキン調味料などが、タレに含まれています。量が多くないようですがコチュジャンも入っているようです。

1食(90g)当たり371kcal。炭水化物は51.2gで食塩相当量は4.7g(めん・かやく1.3g、スープ3.4g)。

湯戻し時間は5分です。カップの中には液体たれ、ふりかけが入っています。

湯切りを終わりたれとふりかけをかけたら完成です。ヤンニョムチキンのような香りがします。

辛さは「日清のどん兵衛 韓国風旨辛海鮮チャンポン味うどん」よりも控えめですが、そこそこ辛い。辛さの中に甘さがあるので、辛さが中和されています。コチュジャンの甘さとチキンの旨みがしっかり出ていて美味しいですね。どん兵衛の麺との相性も良く、非常に美味しく食べることができました。

チキンなどが具材として含まれていますが、量は少ないです。所詮はおまけといったところでしょうか。

今回は韓国とどん兵衛のコラボ2商品を食べましたが、思ったよりも合っていたと思います。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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