渋谷の開放的なカフェ「フリーマンカフェ」の生クリームが際立つレアチーズケーキについて
渋谷駅から徒歩5分ほど、宮下パークの道路を挟んで向かい側にあるメトロプラザというビルの2階にある「フリーマンカフェ (FREEMAN CAFE)」でレアチーズケーキをいただきました。
フリーマンカフェ (FREEMAN CAFE)は東京メトロの出口の上に建っているメトロプラザというビルの2階にあります。1階にはプロントや天丼てんやがあり、2階にはルノアールとフリーマンカフェがあります。
店内はソファ付きのテーブル席がたくさんあります。広々としており開放感があり、駅ビルの上層階にありそうな若者向けカフェ風レストランといった感じです。ワイアードカフェと類似しています。といってもわかりにくいと思うので、店内の雰囲気が気になる方は以下のリンクをご覧いただければと思います。
渋谷のカフェらしく、フリーWi-Fiと電源を完備しています。平日の夕方に訪問しましたが、PCで作業する人が多くいました。その他、普通にカフェとして利用する人、遅めのランチを取る人などがたくさんいました。1人客も多い様子です。
ランチ、カフェ、ディナー、4人程度の飲み会、ちょっとした作業など幅広い用途で利用できそうです。ちなみに注文は卓上のQRコードから完了でき、スタッフを呼ぶ必要がないので非常に楽です。
さて今回は前述のとおり昼過ぎに訪問してレアチーズケーキを注文しました。
アイスコーヒーと一緒に注文しています。
値段はレアチーズケーキが880円、アイスコーヒーは693円です。このあたりの飲食企業が手掛けるカフェとしては一般的な価格でしょうか。
カフェ風のレアチーズケーキで、ミントとベリーソースがトッピングされています。
食感はふわふわでやわらかく、ややユニークさがあります。レアチーズケーキはつるっとしたプリンに近いタイプか、ムースタイプ、あるいはホイップクリームのようなふわふわしたタイプの、概ね3パターンに分かれますが、こちらはホイップクリーム系とムース系の中間くらいといった感じでしょうか。
酸味は弱めで、生クリームとクリームチーズの存在感が強い印象です。クリームチーズ感よりは、生クリームの印象がどちらかといえば目立つでしょうか。
クッキー生地は中にナッツか何かが入っているのか、ザクザクした食感があります。食感にコントラストが生まれるので、食べていて飽きることがありません。
全体的にクセがなく、とても食べやすいです。一般的な美味しいレアチーズケーキといった感じでしょうか。ガツンと印象に残るということはありませんが、このタイプのカフェとしては、文句のないチーズケーキです。
生クリームの風味を感じられる点やホイップしたクリームに近い食感がある点などは、「cafe the sun lives here」の生クリームチーズケーキに似ているように思います。
こちらはおすすめしたいレアチーズケーキの1つです。美味しいレアチーズケーキを探しているという方はぜひ、チェックしてみてください。