【木更津市】丼をはるかに超える巨大なあなご天が2本も!金田みたて海岸そば「かもめ食堂」の穴子丼
こんにちは、なかぶです。
東京湾で獲れる穴子は江戸前穴子として、昔から珍重されてきました。
有名なのは富津ですが、木更津でもおいしい穴子が食べられるお店があります。
そんなお店の1つである、金田みたて海岸近くのかもめ食堂さんに行って、巨大穴子天丼をいただいてきましたので、レポートしたいと思います。
デカいだけじゃなく、しっかりおいしい穴子天丼でしたよ!
天丼と煮穴子のどっちにするか迷う!
かもめ食堂の壁に貼られたメニューはこんな内容。
2種類の天丼、まぐろ丼、煮穴子重、煮魚定食と生姜焼き定食。
今回は穴子メインで考えていたのですが、天丼と煮穴子のどっちにするか迷いに迷って、ボリューム満点の天丼(穴子丼:1,300円)に決定!
ご飯大盛OKとのことだったので、大盛でお願いしました。(大盛は無料でした)
テーブルにはありませんでしたが、入口には単品のメニューもあり、煮穴子重に追加で穴子天なんてこともできるようです。
穴子丼にするとたれ味になりますが、穴子天を塩でいただく、などというのもうまそうですね。
どんぶりからはみ出すあなご天!
セルフサービスのお茶を飲むこと数分。
天ぷらを揚げる「ジュワー」という音が聞こえたかと思ったら、すぐに穴子丼が運ばれてきました。
メインの穴子丼のほか、サラダ、おつけものと小鉢、そしてアサリのみそ汁が添えられていました。
穴子天がデカすぎでどんぶりからはみ出し、乗せられたお盆に丼たれがしたたっちゃってます。
穴子丼をアップにするとこんな感じ。
明らかにどんぶりと天ぷらの位置関係がおかしいw
穴子丸ごと1匹を天ぷらにして、それをただ乗せただけ。
豪快な漁師料理、って感じですね。
デカいからって味はおおざっぱというわけではなく、天ぷらは揚げたてで、たれをまとっているにも関わらずサクサク感も残る絶妙のバランス。
もちろん中の穴子はふわっふわです。
ただ1つ難点は、穴子天がデカすぎて、ある程度天ぷらを食べ進まないとご飯にたどり着けないこと…。
幸せな難点ですが、上品に食べたい方は、半分に切ってお皿に置いていただきたいところかと思います。
しかし、なかぶはそんなことはものともせず、サクサクフワフワの穴子天とご飯を食べ進めていき、あっという間に完食!
おいしかった~
ごちそうさまでした。
お店は海のそば
かもめ食堂さんがある場所は、東京湾アクアラインの木更津金田ICから車で5分ほどの海沿い。
ただし、道がちょっとわかりづらいので、カーナビに連れて行ってもらうことを推奨します。
ちょっと遠回りになるけどわかりやすいのは、金田ICからコストコ方向に進んで、コストコを過ぎてもまっすぐ行き、海に突き当たったら右折して、海沿いをしばらく進むルート。
金田みたて海岸の潮干狩場を過ぎてすぐにこんな看板が現れます。
お店の中から海が見えるというわけではありませんが、海からすぐのアクアラインを望む場所です。
海沿いの入口から入ると、いきなり建物に入っていくような感じになりますが、遠慮なく入って行くと、その建物の先に駐車場と食堂があります。
お店はこんな感じ。
駐車場はお店の前に10台以上停められる広い場所があります。
なお、こちらのかもめ食堂さん、かつて木更津金田バスターミナルそばにあった、アクアわくわく市場の中でお店を出していた食堂。
アクアわくわく市場がなくなってしばらくたった、2019年にこの場所にお店を構えたそうです。
潮干狩の食事にも便利な食堂
かもめ食堂さんのそばには、金田みたて海岸潮干狩場もあり、これからの季節、たくさんの方が潮干狩りに訪れると思います。
もし、潮干狩に行った際には、おいしい穴子を食べられるかもめ食堂さんを思い出して、ぜひ寄ってみてくださいね。
穴子丼(天丼)と煮穴子重、あなたならどっちにしますか?
ではでは~
【お店の情報詳細】
名前:かもめ食堂
場所:木更津市中島4027
電話番号:0438-41-3350
営業時間:10:30~15:00(L.O.14:30(土日は15:00))
定休日:なし
その他:穴子丼はテイクアウトもOKです