大掃除!元家政婦直伝「キッチンの換気扇はこすらずラクにキレイ」にできる!
そろそろ12月も近づいてきました。気になるのは大掃除ですよね。大掃除のときくらいしか掃除をしない場所のひとつが、キッチンの換気扇では? 外すのも面倒だし、油汚れを落とすのも大変。でも、こすらず簡単に掃除をする方法があるんですよ。
酸素系漂白剤でつけ置きをする!
キッチンの換気扇を、こすらずラクに掃除する方法は、酸素系漂白剤でのつけ置きです。少し前に流行った「オキシ漬け」ですね。オキシクリーンなどの酸素系漂白剤を、40度~60度のお湯でよく溶かし、1時間ほど漬けるだけ。※アルミ製の換気扇の場合は、変色の恐れがあるため酸素系漂白剤が使用できません。
つけ置きをしたあとに、水で洗い流せば、油汚れは落ちています。こびりつきがあった場合は、その部分だけ、古歯ブラシなどを使ってこすり落としましょう。
おすすめはドンキの「オキシシャイニー」安くて大容量!
おすすめの洗剤は、ドン・キホーテの「オキシシャイニー」です。オキシクリーンなどと同等の効果なのに、価格が安くて大容量なんです。なんと、1.8kg入りで1,188円。通常は、1.5kg入りで1,500円程度の価格ですから、かなりお買い得ですよね。バケツでつけ置きする場合は、オキシシャイニーを付属のスプーンで6杯ほど入れてください(オキシシャイニーのスプーンは、オキシクリーンのスプーンの半分ほどの容量です)。掃除以外に、洗濯にも使えますよ。ひとつあると、かなり便利です。
大掃除ではシンクで他の物も一緒につけ置きを
大掃除では、シンクでつけ置きをするのがおすすめです。換気扇と一緒に、五徳などもまとめてつけ置きができますよ。
つけ置き袋はダイソーにある
シンクに止水栓がなくても、つけ置き洗い袋を使えば簡単につけ置きできます。つけ置き洗い袋は、ダイソーでも入手が可能。5枚入りで110円ですよ。シンクでつけ置きをする場合は、オキシシャイニーを、付属のスプーンで8杯ほど入れてください。
こすらずラクに換気扇掃除をしよう!
換気扇の掃除は面倒でたいへんですよね。酸素系漂白剤でつけ置きして、ほったらかしでキレイにしましょう!
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※洗剤は、使用方法をよく読み、正しく使いましょう。