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【札幌市中央区】札幌出身!話題の作家がコラボのトーク&サイン会に行ってきました。

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

コロナ禍で、イベントがことごとく中止になっていましたが、今年になって、2年ぶりとか3年ぶりといった言葉を耳にする機会が増えていますよね。今回は、紀伊国屋書店 札幌本店で開催されたイベントに行ってきました。紀伊国屋書店 札幌本店のイベントスペースといえば、1階のインナーガーデンと2階のギャラリー・イベントコーナーがありますが、週末イベントが復活してきているようです。

入口にあるイベント案内も、にぎわいが戻ってきています。7月24日は1階と2階で同時間にイベントがあるようです
入口にあるイベント案内も、にぎわいが戻ってきています。7月24日は1階と2階で同時間にイベントがあるようです

1階のインナーガーデンでは、作家・著名人の講演会・サイン会、道内の大学とのコラボイベントで「サイエンスカフェ」「メディカルカフェ」「テクノカフェ」といったイベントが行われることが多く、2階のギャラリー・イベントコーナーでは、道内アーティストの美術工芸品、写真や絵画の展示会、文化催事を行われていることが多いです。

JR札幌駅から、大丸を通り抜けて紀伊国屋書店 札幌本店に向かう道は、多くの方が利用しているルートかと思います。
JR札幌駅から、大丸を通り抜けて紀伊国屋書店 札幌本店に向かう道は、多くの方が利用しているルートかと思います。

今回、私が行ってきたイベントは、『話し方ドリル』発売記念イベント 札幌出身!話題の作家がコラボ。トーク&サイン会。『話し方ドリル』の正式名は『たった一言で印象が劇的に変わる! 話し方ドリル』。著者は、元STVアナウンサーの神原智己(かんばら さとみ)さん。神原さんがSTVアナウンサーとして一番最後に担当した番組は、STVラジオ「ホットラインパート2」なはずなんですよ。この番組で相方だったのは私です。そして、MCが奈良愛美(なら まなみ)さん。奈良さんとは、日高晤郎ショーで一緒に仕事をしていたもんですから、こりゃ、見に行くしかないということで、行ってきました。

イベント告知の看板がありました
イベント告知の看板がありました

ちょっと到着したのが早すぎて、イベント告知の看板と、掛け幕しかない状態でした。

インナーガーデンは、イベントをやっていない時は、多くの方が出入口として利用しています
インナーガーデンは、イベントをやっていない時は、多くの方が出入口として利用しています

イベント開始1時間半前ほどになってから、パネルが登場しました。そして、通り抜けできませんの立て札が登場し、ひな壇が運ばれて、背景スクリーンが出来て、あっという間にステージ完成。手際がとても良いではございませんか。

このあと、マイクや椅子が運ばれ、30分で設置ほぼ完了という手際の良さにびっくりしました
このあと、マイクや椅子が運ばれ、30分で設置ほぼ完了という手際の良さにびっくりしました

時間があったので、あれこれ本の散策をして参考書を3冊買っちゃいました。紀伊国屋書店の札幌本店は、やはり品揃えが豊富です。100万冊以上あるんですって。手に取って見れるのが本当にありがたいですし、自分が知らなかった本に出会えるというのも、書店散策の醍醐味。

突然ですが、私は図書館司書と司書教諭の資格を持っています。図書館巡りが大好きですし、本屋さんも大好きです。女子大生としてレポート作成するときも、高校の非常勤講師の仕事もしているので、教科書や参考書にたくさん目を通すことが多いのですが、やはり生まれた時からパソコンがある時代の人間ではないので、学ぶときにはデジタル図書よりも、紙の本のほうが学びやすい人間なんです。

奈良さんの落ち着いた声は、心が和みます
奈良さんの落ち着いた声は、心が和みます

さて、話はそれちゃいましたが、イベント開始30分前に入場となりました。奈良さんと神原さんの写真は、イベント中はダメだと思って、イベント前に写真を撮ったのですが、なんと、樺沢先生がトークの最初で、写真もOKですとおっしゃったので、イベント中の写真を撮らせていただきました。

イベント開始前からマイクを握ってお話していた神原さん
イベント開始前からマイクを握ってお話していた神原さん

しかし、私の席からは、樺沢先生の姿が板で反射しちゃいました。(残念)

樺沢先生も札幌出身だったんですね。札幌に関するトークがあるかと思っていましたが、それはありませんでした。
樺沢先生も札幌出身だったんですね。札幌に関するトークがあるかと思っていましたが、それはありませんでした。

いくら札幌出身で実家がこっちにあるとはいえ、おふたりとも今は東京在住。札幌で、作家の方のお話を直接聞けたりする機会って本当に少ない出来事。樺沢紫苑先生は30冊以上も著書があるベストセラー作家。今回のイベントも樺沢先生にお会いしたくてやってきたという方も多かったですし、YouTubeもやられているので動画配信も見ることができるとはいえ、やはりご本人から直接話を聞くことって、説得力や気づきがさらに増しました。

2冊持参で行って、それぞれにサインをいただきました
2冊持参で行って、それぞれにサインをいただきました

樺沢先生の推薦文が帯に書かれている神原智己さんの『たった一言で印象が劇的に変わる! 話し方ドリル』は、今年4月に発売になった本ですが、ドリルという言葉がタイトルにはいっているとおり、ところどころで問題を解く場面があるので楽しく考えながら、話す言葉を選んでいくように読み進めていけるようになっています。紀伊国屋書店 札幌本店では、神原さんのメッセージPOPも置かれていました。樺沢先生のサイン色紙も今日から飾られたようです。

元コンサドーレ札幌のトレーナーで、現在は「ほりお鍼灸接骨院」の院長 堀尾さん(左)もいらしてました
元コンサドーレ札幌のトレーナーで、現在は「ほりお鍼灸接骨院」の院長 堀尾さん(左)もいらしてました

サイン会はアットホームに対応してくださいました。札幌市内の書店が少なくなってきて、作家さんたちの来店イベントも少なくなっていますが、このようなふれあいって本当に貴重。樺沢先生にサインをいただく時に、今、オススメのスープカレー店はどこかを聞いちゃいました。

紀伊国屋書店 札幌本店の場合は、入口にあるイベント案内や、入ってすぐのところのチラシ置き場にイベントのチラシがあったりするので事前にチェックができるようになっています。ぜひ、気になるイベントに参加してみてくださいね。

紀伊国屋書店 札幌本店

札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55 1階2階

JR札幌駅南口、地下鉄札幌駅から徒歩1分

駐車場は2,000円以上のお買い上げで1時間無料

電話番号 011-231-2131

営業時間 10:00〜21:00

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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