【シドニー注目スポット19選】2024年最新!後悔のない旅行計画の参考に!注目スポットをご紹介!
今回は久々の海外特集!
3泊4日でオーストラリアのシドニーに行ってきたので、その様子をお届けします!
私自身初めてのオーストラリアだったので、
普段のカフェ巡りで鍛えてきたリサーチ力を活かして、
可能な限り気になるところを巡ってきました!
定番と言える、オペラハウスはもちろんのこと、
同じく世界遺産のブルーマウンテンズなど、
芸術的な空間から大自然まで、たっぷりと堪能した様子をお届けします。
円安で、海外旅行も効果的にコスパ良く過ごしたい今だからこそ、
ぜひ今回の動画を参考にしていただき、
気になるところから巡るようにしてみてください!
■動画で確認したい方はこちらから
1. Circular Quay
サーキュラー・キーは、シティの中心部であり、シドニーを代表する観光名所。
周辺にはこのあとご紹介する、シドニーの観光名所、
ハーバーブリッジやオペラハウス、ロックスなどが点在しているので、
移動の拠点にしつつ、時間に余裕が生まれ次第、この周辺の観光をするのがおすすめです。
今回は、宿泊しているホテルからトラムで向かったり、
フェリーに乗って、ハーバーブリッジへ移動したり、さまざまなシチュエーションで訪れました。
そんな美しいサーキュラー・キーですが、もともとは、イギリスで増えすぎた囚人の流刑場所として利用された場所。
ただ、人のあるところに歴史あり。
多くの人が集まることで、オーストラリアの文化が徐々に形成され、
今や世界3大美港に選ばれるほどにまで、有名になりました。
2. Customs House
サーキュラー・キー駅徒歩1分にあるCustoms House。
18世紀半ばから1990年まで使用された国内初の税関施設です。
現在は市立図書館、カフェ、レストランが入居する施設になっており、
入り口入ってすぐの1Fでは、シドニーの街並みがわかるジオラマを確認できます。
最上階にはシドニーの港が一望できる、カフェ・シドニーが。
もちろん、オペラハウスも望めるので、おすすめです。
お店は完全予約制。
インターネットでも電話でも予約可能なので、お好みでどうぞ。
予約時に、テラス希望であることも忘れずお伝えください!
3. Sydney Harbour Bridge
1932年に完成したアーチ橋で、92年の歴史を誇る建造物。
オペラハウスと同様にシドニーを代表する建物で、ハーバーブリッジを歩いて渡ることも可能です。
知名度や歴史はもちろんのこと、規模としても、地球上で最大の銅製アーチ橋。
世界有数の美しい港を結ぶ橋として、地元で長年愛されています。
橋の建設にかかった期間は、8年。
橋のデザインはニューヨーク市のヘル・ゲート橋に影響されたと言われています。
53,000トンの鋼鉄とリベットと呼ばれる工具600 万個で作られる、こちらの橋。
全長503メートルに渡るアーチ、橋全体は1,149メートルにも渡り、頂上は水面から134メートルとなる巨大な建造物です。
今回は、パイロン展望台に入場し、塔の上から橋や港を眺めることができました。
ちなみに、入場料は、大人1名20.00AUDです。
4. The Rocks
オーストラリア発祥の地とも言われるロックス。
有名なのは、ロックスマーケットと呼ばれる、フリーマーケット。
土日のみ開催とのことで、今回はタイミングが合わず開催がなかったのですが、フリーマーケットの多いシドニーにおいても特に有名だとのことなので、
現地の空気を知るという意味でも訪れるとよさそうです。
5. CENTRAL Station
シドニー鉄道網の中心であり、近郊電車シドニー・トレインズと長距離列車トレインリンクが発着することもあり、
駅の規模と乗降客数は、州内で最大の駅。
セントラル駅の前身となるシドニー駅は1855年に開業。
当初は木造だった施設ですが、1874年には利用者増加に伴い、レンガ造の駅舎に建て替え。
その後、新ターミナル駅への移設が決定し、1906年に現在の駅舎が完成しました。
その後も人口増加に伴い、駅は増設が進み、とても巨大な駅へと変貌していきました。
6. ブルーマウンテンズ
都市感の強いシドニーにおいて、個人的に強くお勧めしたいのが、
世界自然遺産であり、圧倒的なスケールと息をのむ美しさが魅力のブルーマウンテンズ。
シドニーから約2時間で辿り着ける、雄大な自然あふれる国立公園です。
セントラル駅から電車で辿り着くのは、ブルーマウンテンズで最も栄えている街「カトゥーンバ」。
ここから、このあとご紹介する、観光スポット「Scenic World」へ向かうのですが、歩いても30分くらいなので、
天気が良ければ、商店街と住宅街の様子を眺めながらその空気感を感じるのもよさそうです。
ブルーマウンテンズの正式名称は「Greater Blue Mountains」。
ブルーマウンテンズ国立公園を含む、原生林に覆われた100万ヘクタールに及ぶ広大なエリア一帯を指し、世界自然遺産に登録されています。
中でも「ブルーマウンテン」の中にある「スリーシスターズ」は必見。
最寄り駅のカトゥーンバ(Katoomba)から移動してたどり着くエコー・ポイント(Echo Point)展望台からの眺めは最高。
何千年もの時間をかけて岩が風化することで、「スリーシスターズ」が形成されていたようです。
7. シーニック・ワールド
さて、ここからは、ブルーマウンテンズで欠かせない、観光スポット「Scenic World」のご紹介。
ブルーマウンテンズの絶景をいろいろな角度、方法で楽しめるスポットで、
楽しむための乗り物も個性的。
全部で4種類体験できるので、今回は一つづつご紹介します。
Unlimited Discovery Passを購入することで、今回ご紹介する全てのアトラクションを体験可能。
大人1名50AUDで購入できます。
ネットでの購入も可能なので、空き時間にサクッとご購入ください。
まずは、地上270メートルを移動できる、Scenic Skyway。
1958年に運行を始めた、オーストラリアで最初にできたケーブルカーです。
360度、全方位をガラス張りで見渡せることはもちろん、足元もガラス張り。
まさに空中を移動しているような感覚で、大自然を楽しむことができます。
続いてご紹介するのは、シーニックワールドで一番歴史のある乗り物であり、名物アトラクションでもある「Scenic Railway」。
斜めを滑り落ちるトロッコで、新感覚の移動手段。
インディ・ジョーンズのテーマ曲がかかり、まさに洞窟探検のような感覚で楽しめます。
移動は、下から上も可能ですが、もちろん上から下の方が迫力抜群。
超急勾配の列車を体験できます。
標準設定では、52度の傾斜なのですが、スリルを味わいたい方は、
ご自身の調整で64度にすることも!
せっかくなので、思い切って急にするのが個人的にはお勧めです。
到着後の3つ目のアトラクション、Scenic Walkwayでは、そんな炭鉱の様子を見たり、自然あふれる空間を体験できます。
10分のショートコース、30分のミドルコース、50分のロングコースがあるので時間とご自身の体力を考慮しつつ、お好みの道で散策を。
8. シドニーハイドパーク
1810年、ロンドンのハイド・パークにならって名付けられた公園。
広々とした芝生や遊歩道が魅力的で、今回の旅でもふらっと訪れつつ、満足感の高かった場所です。
園内にはフランスから贈られたアーチボルト噴水や、戦没者を慰霊するアンザック戦争記念館があり、
特に噴水前は、フォトスポットとしても抜群。
この噴水は、第一次世界大戦中のフランスとオーストラリアの間の同盟を記念したもので、ブロンズと花崗岩で造られているようです。
ぜひ、休憩も兼ねつつお気に入りの一枚を撮影してみて欲しいです。
9. シドニー・セント・メアリー大聖堂
ハイドパークのすぐ隣に位置し、木々の間からも鋭く尖った2つの塔が顔を覗かせる、セント・メアリー大聖堂。
大都会シドニーの市街地にありながら、緑豊かな自然の中にそびえ立つこの教会は、市民の憩いの場ともなっているようです。
今回訪れたのが、2月で、まさにシドニーでは、夏。
外は常に暑かったのですが、大聖堂内は涼しく、一息つくのにもぴったり。
非日常空間の中で瞑想もできそうでした。
もちろん、日曜日は礼拝と重なることもあり、写真や動画の撮影がNGになるので、その点だけご注意ください。
セント・メアリー大聖堂は、2つの塔を持つゴシック建築。
塔の高さは74メートル、奥行きは最大107メートルあり、南半球で最大のゴシック建築とも言われています。
また同時にオーストラリアで最も古いカトリック教会で、創建は19世紀中頃。
その後1865年の火災によって消失してしまったものの、以後60年以上もの歳月をかけて1928年に再建、現在にまで続く由緒正しき建物です。
10. Meriton Suites Campbell Street
今回のシドニー観光にて利用したのが、こちらMeriton Suites Campbell Street。
5つ星ホテルとのことで期待値は高めではあったものの、
正直なところ5つ星?という感じではありました。
価格はスタジオラグジュアリースイートの3泊で96,017円。
冒頭でご紹介した通り、その前にケアンズに泊まっていたのですが、
そちらが、2泊で36,806円かつ、最高のステイだったので、個人的には少し不足を感じました。
11. Queen Victoria Building (QVB)
19世紀の建造物を改装した商業施設。
ステンドグラスなどで装飾され、優雅に買い物が楽しめます。
もともとは1898年、地元シドニーマーケットがあった場所に、当時の英国国王ビクトリア女王の即位50年を記念して建てられたこちらの建物。
ロマネスク様式の半円アーチを持ち、ビザンチン様式のドームに加えて、外壁は玄武岩、中の階段は大理石のモザイクタイルを使用するなど、細部まで気を配って仕上げられていて、豪華絢爛。
当時はシドニーを代表するコンサートホールとして利用されていて、
そこに併設される形で、カフェやショールームが併設されていたとか。
200を超す小売店やレストランが入っており、デザイナズブランドはもちろん、ファッション雑貨、ぬいぐるみ、毛皮、土産品などなど観光客向けの店も入店しているので、お土産さがしにもよさそうです。
3階にはクイーンエリザベス元女王の王冠のレプリカがあったり、
天井からつりさがっている2つの大きな時計があったり見どころも満載。
買い物を予定していない場合でも観光スポットとして魅力的です。
12. Paddy's Market
なんと、約150年の歴史を持つマーケット。
マーケット内は2つのセクションに分かれていて、一つは生鮮食品売り場で、もう一つは雑貨やお土産売り場。
アジアらしさ満載な空間で、東京で言うとアメ横のような印象かもしれません。
偽物っぽいものの販売も多々見受けられますが、値段は非常にリーズナブル。
ちょっとクセのあるお土産購入におすすめなので、ぜひ、楽しみながらご覧ください。
13. Luna Park Sydney
シドニーにおいて、一際目立つフォトスポットが、ここLuna Park。
ご覧の通り、大きな口を開けた顔の門が目印の遊園地です。
観覧車やメリーゴーランド、大きな滑り台や鏡の迷路の他、
昔懐かしい射的や、ピエロの口にボールをいれるゲームなどもあり、
ノスタルジックな雰囲気がとても素敵です。
この日は残念ながら休館日だったので、アトラクションを楽しむことはできませんでしたが、施設内は覗くことができます。
基本的に開館日は金曜日から日曜日にかけての週末。
月曜日、木曜日も開館していることがあるので、ぜひ事前に公式HPの確認を。
ちなみに、アトラクションは有料ですが入場は無料なので、散歩がてらぶらぶらしてみるのもお勧めです。
14. シドニー・フェリー
そんなLunaParkからの移動で使ってみていただきたいのが、
シドニーにおいて欠かせない、車、バスに続く3つ目の交通手段フェリー。
シドニー周辺は大きな湾によって南北に分れているため、場所によっては電車やバスよりも効率よく移動でき、市民にとっては欠かせない乗物になっています。
サーキュラーキーを中心に、マンリービーチやタロンガ動物園等のほか、ワトソンズベイやダーリングハーバーなど人気観光スポットへの移動にもお勧めなフェリー。
移動手段ではありつつ、シドニー湾から眺めるオペラハウスやハーバーブリッジなど、
フェリーからだからこそ実現できるアングルでの撮影や海風を感じる体験は、
ここシドニーならではなので、ぜひ体験してみてください。
乗船は、電車やトラム同様、クレジットカードのタッチのみで可能。
利用しやすさも抜群な移動手段になっていました。
15. オペラハウス
1973年に完成した、世界で有名な20世紀を代表する建築物。
施設の名前通り、オペラハウスでは、コンサートや劇やイベントが開催。
シドニーの象徴であり観光スポットになっています。
中でも特徴的なのは、屋根の形。
帆船(はんせん)の帆のような印象もありつつ、見方によっては貝殻が重なっているような雰囲気で、朝、昼、夕方、夜と、時間帯によってその印象が変わるのも美しいです。
すぐ脇にかかるハーバーブリッジとの組み合わせは、オセアニア屈指の絶景とも言われているので、お気に入りのアングルで、
シドニー旅行の旅の思い出をぜひおさめてみてください。
2023年で50年を迎えたたシドニーのオペラハウスは、2007年に世界遺産リストに登録。
世界遺産リストの登録には、10種類ある登録基準のうち一つ以上を満たしている必要があるのですが、
なんと、オペラハウスが満たしていたのは、「人類の創造的資質を示す傑作」という一点のみ。
それだけ建築物としてのクリエイティビティが高いことを認められたのだと思います。
16. Sydney Tower Eye
シドニーで最も高い建造物Sydney Tower Eye。
南半球で2番目に高い展望塔でもあります。
Westfield Shopping Centreが展望台の入り口になっていて、
入場料は、大人1名40.00AUDです。
高さ309mで、わずかに東京タワーよりも低いくらい。
展望台の高さは250メートル。
高い位置からシドニーの街並みを一望することができます。
そしてなんと、スカイウォークというコンテンツも提供されており、
このコンテンツでは、地上268メートルの高さにあるガラス床にて歩くことができるスリル満点な体験です。
勇気がある方はぜひこの機会にご挑戦ください!
17,18. ダーリング・スクエア&ダーリング・エクスチェンジ図書館
多くの観光客で賑わうシドニーの湾岸エリア「Darling Harbour」の再開発計画としてオープンした、ダーリング・スクエア。
「ココに来ればなんでも揃う」をコンセプトに、20以上のカフェやレストラン、ビューティサロンやアパレルなどが立ち並びます。
特に注目すべきは、日本人建築家・隈研吾氏が設計した木製のコミュニティセンター「The Exchange」
まるで鳥の巣のような特徴的な建築物です。
19. Darling Harbour
再開発により観光スポットとして生まれ変わったかつての貿易港Darling Harbour。
貿易港として栄えのちに工場や造船所の残骸が立ち並ぶ廃墟なってしまったこともあるのですが、
1988年に建国200年を記念して大規模に再開発されました。
そんな再開発を経たダーリングハーバーは、今ではシドニーの定番・人気観光スポット。
海沿いにショップやカフェが建ち並び、夜になるにつれその夜景もより魅力的に変化します。
毎週土曜日の夜9時には花火が打ち上がるので、タイミングが合う方は、ぜひ楽しんでみて欲しいです。