軽さが際立つTAKEO KIKUCHI【撥水】ライトウェイト バックパック!ON/OFF兼用可
四角いバックパックが好きな筆者が目をつけたのは、TAKEO KIKUCHIの【撥水】ライトウェイト バックパック。特徴的なデザインと高級感ある質感が魅力的なバックパックだが、実は見た目からは想像できないほど軽い。
実際にバックパックの重さを測ってみたところ、たったの697gであった。一般的に1kg前後のバックパックでも"軽い"と評される中、このバックパックには一線を画す軽さがある。
筆者がこのバックパックを購入して約2年が経ったので、この記事で特徴や使用感を紹介していく。
外観
正面のポケットには、iPhoneで使うMagSafeアクセサリーや自動車のスマートキー、コンパクトな財布などの収納に適しているサイズ感だ。
どの角度からみてもブラック一色なので、ミニマルな印象を受ける。側面からみると、シルバーのジップがアクセントカラーになっている。
持ち手もバックパックの表面と同じ素材が採用されている。硬めの素材で垂れずに上を向いていてくれるのが良い。
背中にあたる部分は、メッシュのクッション素材を採用。肩紐にもクッションが入っていて持ちやすい仕様である。
背面のメッシュ素材はポケットにもなっていて、肩紐を取り外して収納できる。ビジネスシーンなどで、手持ちしたいときに活用いただきたい。
長さ調整であまった紐を束ねるバンドがついているのは地味に嬉しいポイント。
ショルダーの紐には隙間があって、カラビナなどを取り付けられる。
背負った様子: オンオフ兼用できるデザイン性
実際にライトウェイトバックパックを背負ってみた。やはり背負うとバックパックの軽さが際立つ。
【撥水】ライトウェイト バックパックは女性でも使えるデザインだと思う。身長156cmの女性が背負った様子も、特筆すべき違和感はなくオシャレな印象を受ける。
仕様: 雨でも使える素材と軽さが魅力
【撥水】ライトウェイト バックパックの仕様をまとめた。撥水加工がされた人工皮革が使われており、雨の日でも心配なく使うことができる。実測700g未満(個体差あり)の軽さは魅力的である。
- 高さ: 42cm × 幅: 26cm × マチ: 11.5cm
- 重さ: 697g (実測値)
- 容量: 14.5L
- ポケット: 内側 × 7、外側 × 2
- カラー: 3色展開
- 素材: 人工皮革CORDLEY(R)、ポリエステル、ポリウレタン
内観とポケット
バックパックを開いてみた。ジップが下まで続いているので、メインの収納部分がガバッと開いてくれる。
バックパックが開きすぎないように、側面はマジックテープでとめられている。
マジックテープを全て剥がせば、180度にバックパックを開くことができる。着脱が面倒ではあるが、荷物が多いときには便利である。
バックパックの内部は、ナイロン素材とメッシュポケットで構成されている。
クッション性のあるPCポケットは、MacBook AirなどのPCを常に持ち運ぶユーザーにとってありがたい仕様。
PCポケット前面にはタブレットポケットを搭載。12.9インチのiPad Proも収納できる。
持ち運んでいるモノの例
筆者は主に出勤時に【撥水】ライトウェイト バックパックを使っている。普段持ち運んでいるモノを並べてみた。
弁当や水筒といった大きめの荷物も十分入るので、出勤には申し分なく使えている。
まとめ: 唯一無二の四角いフォルムが魅力のバックパック
本稿ではビジネスシーンでもプライベートでも使える「TAKEO KIKUCHI 【撥水】ライトウェイト バックパック」をレビューしてきた。唯一無二の四角いフォルムが特徴的で、高級感がありつつ雨でも使える素材なのが嬉しい。
14.5Lのちょうどいい容量で、日常シーンで使いやすいサイズ感だろう。仕事でもプライベートでも使えるバックパックをお探しの方は、ぜひ候補のひとつに入れてみてはいかがだろうか。
関連記事では、本稿より詳細なレビューを執筆した。興味がある方は、本稿とあわせてご確認いただきたい。
関連記事: 『TAKEO KIKUCHI【撥水】ライトウェイト バックパック』 レビュー | ON/OFF兼用なデザインと衝撃的な軽さを実現
著者情報: たか/Number84
時代にあった暮らしのコーディネーター。生活を豊かにするモノを紹介するWebメディア「Number84」を運営。Xreal/Makuakeの公式アンバサダー、Yahoo! JAPANクリエイターとしても活動中。
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