ついに購読開始!コーヒー提供側からも描かれる雑誌『STANDART』が期待以上に面白い。
コーヒー業界が抱えてる問題をほとんど知らない。
コーヒーに特化した個人メディアを運営してるにも関わらず、ほぼ知らないのだ。そんな事実がコンプレックスとなっていたので、思い切って購読し始めたのが『STANDART』だ。
今回はその購読理由を中心に、読んでみた感想をサクッとではあるが書いていこう。
コーヒー豆も付いてくる!『STANDART 18号』
こちらが今回紹介したい『STANDART 18号』。年に4回発行されるコーヒー雑誌だ。本題に入る前に、他のコーヒー雑誌と明らかに違う点を話しておくと「サンプルコーヒーが付いてくる」点だろう。
定期購読しないと付いてこないけれど、最近流行りのコーヒーサブスク感もあってすごく気に入ってる。今回はイエメンのモカコーヒー。エチオピアに似たフルーティさがすごく美味しかった!
STANDART を購読し始めた理由
- コーヒーを提供する側の視点で同業界を知りたい
- 他国・他人のコーヒー事情やその価値観を知りたい
- サンプルコーヒーが付いてくる
ずっと気になってた STANDART の購読を始めた理由がこちら。一番大きいポイントはタイトルにもある通り、「コーヒーを提供する側の視点で同業界のことを知りたい」から。
カフェ特集やおうち時間を楽しむためのノウハウ系の雑誌は私たち消費者にとってすごく楽しいし、僕も大好き。なんだけど、視点を180度変えてもっとディープな世界を覗き見たかった。
『STANDART 18号』を読んでみた感想
内容はというと、コーヒーの美容効果からカリフォルニア産コーヒーのポテンシャル、タイのリアルなコーヒー情勢まで様々。そんな中オリフィーが最も興味深く読んだのは「コーヒー業界のジェンダー不平等」について。
今やコーヒースタンドやカフェで女性がコーヒーを淹れてるシーンを見るのは当たり前。そのため女性は自由に活躍しているのかと思いきやそうでないことに驚いた。ORIFFEE 運営者、そしてカフェ好きとしてちゃんと知っておきたい。
まとめ:期待以上に濃い内容
こんな感じでサラッとではあるが『STANDART 18号』を購読し始めた理由を中心に記事を書いてみた。期待を上回るコンテンツの詰まり具合──引き続き購読してみようと思います!
なおサンプルコーヒーは購読しないとついてこない点だけは気をつけよう。特に年間購読するのがおすすめ。単発での購読より1冊あたり1,000円ほど抑えられる。気になる人はぜひ。
▼ブログ『ORIFFEE』でオリジナル記事を読む
『STANDART 18号』を読んだ感想と、このコーヒー雑誌を購読しはじめた訳。
▼購読・購入は STANDART 公式ページから