コンパクトだけど、機能は十分。RAVPowerのモバイルバッテリーがイチオシです
僕が外出時に一番恐れていることは、モバイルデバイスの電池が切れてしまうこと。
Google MapにモバイルSuica、LINE…私の生活になくてはならないものは、基本的にiPhoneやiPadの中に入っているため、充電が切れるということはつまり、ほとんど“瀕死”の状態を意味しているのです。
そんな訳で、僕は普段から充電をなるべく切らさないように“モバイルバッテリー”持ち歩いているのですが、今使っているものが少しずつバッテリーがヘタってきていたので、乗り換え先を探していました。
コンパクトだけど、機能は十分。RAVPower「RP-PB186」
そんなタイミングでちょうど良いバッテリーと巡り合うことができました。それがRAVPowerから販売されている「RP-PB186」 というモバイルバッテリー。
RAVPowerは、主にこうしたモバイルバッテリーやACアダプターなど充電周りの製品を扱っているメーカーさんで、その性能とコスパの良さが評判を呼び、最近良く耳にするようになりました。
僕がこれまで使っていたバッテリーは2,3年前に発売されたものだったのですが、最近のものはさらに小型化が進んでいますね。技術の進歩をこうした部分から感じます。
内容物
付属品は本体のほかに、専用のポーチと充電・出力どちらにも使えるUSB-Cケーブル。ポーチもスエード調の素材が使われていています。
本体はマットな質感
本体はさらっとしたマットな質感。個人的につるつるな感じのプラ素材はあまり好きではないので、これは嬉しいですね。
モバイルバッテリーはバッグの中に入れっぱなしにしておくと、知らずしらずのうちに、表面がキズだらけになっていることがあるのですが、あまりその心配は要らなさそう。
側面には電源ボタンを押すと残量が4段階のランプで表示されるインジケータ付きです。
USB-PD対応。USB-C / USB-Aの2ポート搭載
ポートはUSB-CとUSB-Aの2口が搭載。
僕自身が、このモバイルバッテリーの良いなと感じているのが、コンパクトさに加えて(一応)手持ちのデバイスをすべて充電できる出力性能を備えている点。
僕が普段から持ち運んでいるiPhoneはもちろんのこと、iPadやカメラ類も十分に対応。
なんなら、最高29W出力のUSB-PDに対応しているので、MacBookも給電程度な可能。万が一、充電が無くなりそうな時でも1,2時間くらいは延命してくれるでしょう。
手のひらにすっぽり収まるサイズ感
サイズは縦11.1cm×横5.1cm×幅2.5cm、重さは187g。
非常にコンパクトかつ、軽量。画像の通り、成人男性の手のひらにすぽっと収まる程度の大きさです。
手持ちのiPhone Xsと比較するとこんな感じ。
普段持ち歩いているポーチにもするっと収まる、このコンパクトさが嬉しい。
最近は、サコッシュやショルダーバッグなど小さめのバッグで出かける機会も増えたのですが、この大きさなら持ち運びも苦にならないですね。
スマホユーザーはとりあえず”これ”で
新生活ですし、そろそろカバンの中身を見直しても良い頃。不要なものは外したり、必要に応じて追加、アップデートを繰り返していくことが、外出先での快適な作業環境に近づく鍵。
とりあえず、これさえバッグに入れておけばなんとかなる。このRAVPowerのバッテリーは、今後スタメン入りは間違いないアイテム。
サイズもコンパクトで取り回ししやすく、充電容量はある程度欲しい、そんな方はとりあえずこれで間違いないはずです。
▽今回紹介したモバイルバッテリー
SUNVALLEY JAPAN RP-PB186 RAVPower 10000mAh モバイルバッテリー - PayPayモール
▽こちらでも紹介しています
手持ちデバイスすべてを充電できる。ミニマムなモバイルバッテリー RAVPower「RP-PB186」 - harekarake
Written by 緑川航平
1998年、神奈川県生まれ。
“手づくり感のある暮らし”をコンセプトにしたWebマガジン「harekarake(ハレカラケ)」を運営中。
晴れ(ハレ)の日から褻(ケ)の日まで、日々の暮らしを彩るステキなモノ・コトを丁寧に紹介しています。
服と音楽と深夜ラジオが好き。
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