アップルパイの町弘前でアップルパイ食べ比べ
弘前『りんごの街のアップルパイ』
弘前アップルパイガイドマップ
りんごの生産量日本一の弘前市では、アップルパイを提供するお店がたくさん。 テレビや女性誌では「弘前アップルパイめぐり」の特集も組まれています。
弘前はりんごの生産量日本一。弘前市内で提供されているアップルパイを、なんと43種類掲載しているのが弘前アップルパイガイドマップ。
弘前市立観光館・弘前市観光案内所の観光コンシェルジュが「りんごの街・ひろさき」のアップルパイ取扱店を大調査!実際に試食した感想をもとにアップルパイデータやPRコメントを作成しています。
アップルパイデータ
甘味、酸味、シナモンの風味の強弱を1~5段階で表示しています。
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/mediafile/pdf/CNT00405251319524330_1_pdf.pdf
パンフレットはこちら上記サイトから
しかし 正直言って、SNSやブログを検索してもあまり情報がないのです、、、
で!『秘密のケンミンショー』で放映されていた情報を基に調べたところ、アップルパイの食べ比べを一か所でできちゃうカフェがある!
藤田記念庭園内カフェではアップルパイの食べ比べができる!
藤田記念庭園
藤田記念庭園は、弘前市出身の藤田謙一氏が東京から庭師を招いてつくらせた江戸風な庭園。総面積は約6,600坪あり、東北地方において有数の大規模庭園のひとつです。
敷地内には趣あふれる洋館もあり、カフェとして利用されています。ここで弘前名物アップルパイの食べ比べをすることができます。
『大正浪漫喫茶室』
カフェは洋館のなかにある『大正浪漫喫茶室』庭園をながめるテラスでいただきます。市内の洋菓子店等から集められた弘前名物のアップルパイが7種類揃っているそうです。
値段は単品440円(双味庵のみ275円)ドリンクセット825円(双味庵のみ660円)。
アップルパイって本当に様々ですね。シナモンがはいってるかはいってないか、、、形もオープンで上に載っているスタイルや、パンのようにパイが主体のものと、リンゴがたっぷりなもの。全く違うタイプを選ぼうとオークレール、ピーターパン洋菓子店、双味庵をオーダー。
追加料金はいりますが オークレールはアイスを加えてアップルパイアラモードにしました。
ドリンクは子供たちは青森なのでまずは りんごジュース、私は紅茶をいただきました。
オークレールは駅前のアートホテルにあり青森県産「ふじ」を使ったホテルメイドのアップルパイが人気。「ふじ」は青森で生まれ、昭和37年に命名、品種登録された林檎です。しゃきっとした食感の果肉でジューシー。甘いだけでなく、適度に酸味もあるのでアップルパイに適しています。リンゴが大きいのでパイ生地がウエットになって私の好み!こちらにバニラアイスを加えてよい感じなので、絶対アラモードにするのをおすすめします。
昭和的なお店だというピーターパンのアップルパイも変わってて好評でした。ココアスポンジとアップルパイでボリュームがあり甘さを増します。シナモンがよいかんじにきいていてリンゴも大きく、クルミもはいっていて食感がよいです。
双味庵
こちらはパン屋さんで売っているアップルパイのように、生地をたべるアップルパイでした。中のフィリングはジャム状になっていました。
アップルパイ食べ比べができてよかった
今回の旅は2泊3日で駆け足、青森のことも弘前のこともほとんどわからない、ネットで調べてもほかの土地ほど情報がないので情報収集が大変でしたが。こちらのカフェにきて、ぜひしたかったアップルパイ食べ比べができてよかったです。
そしてこの建物のムードも大好き!お値段も手ごろでした。
今回プリンを食べられなかったのでぜひまた弘前にきたらうかがいたいです。
藤田記念庭園・洋館
開園時間:9時~17時(入園締切16時30分)
休園日:開園期間中は無休
入園料:大人320円/子供100円
三施設共通券:大人520円/子供160円(※三施設とは藤田記念庭園、弘前城、弘前城植物園のこと)
住所:青森県弘前市上白銀町88
電話:0172-37-5525
http://www.hirosakipark.or.jp/hujita/
取材協力:公益社団法人弘前観光コンベンション協会