【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part249:大きめサングラスが人気 他
みなさん、こんにちは~!
寒い冬には温かいお部屋で韓国ドラマ鑑賞もいいですよね~!
この「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」では、日本人には少し理解しがたい韓国特有の習慣や文化を分かりやすくお伝えしています。
韓国ドラマへの理解がより深まる内容となっているので韓国ドラマ好きの方、必見ですよ♪
今回はファッションに関する不思議を集めてみましたのでお楽しみくださいね^^
それでは、こちらからどうぞ!
「大きめサングラスが人気の理由とは?」
韓国ドラマで女優さんがサングラスをかけているシーンって意外とよく出てきますよね。
そのサングラス、サイズがやたらと大きくて黒色ものをしている人が圧倒的に多いんです。
例えば「サイコだけど大丈夫」というドラマの中でソ・イェジ演じるコ・ムニョンがかけていたサングラスは、顔からはみ出るくらい大きいフレームで色は黒のサングラスでした。
大人気となったドラマ「愛の不時着」では、ソン・イェジン演じるユン・セリがかけていたサングラスとソ・ジヘ演じるソ・ダンがかけていたサングラスは、どちらも同じく大きめのフレームでやっぱり色は黒でしたよね!
このように韓国で好まれるサングラスはとにかく大きくて色は黒!というのがお決まりなんです。
サングラスにはあらゆる種類や形、大きさがある中で、黒のビックフレームサングラスが人気なのにはちゃんとした理由があるんですね。
それは、小顔効果と美白効果が期待できるから!といわれています。
大きめフレームのサングラスをかけることで顔が小さく見えるという効果がありますし、黒のサングラスであれば顔の白さが強調されてより色白に見えますよね。
女優さんたちはただでさえ顔が小さくてきれいな肌ですが、それがさらに小顔&美白に見えるため、黒のビックフレームサングラスが支持されているんです。
サングラスをかける目的としてはファッションアイテムとして身につけたり、車を運転するときに日差しを遮ったり、紫外線対策に使ったりすることが多いですよね。
日本も韓国もかける目的や使い方は同じなんですが、それにプラスして小顔&美白効果が狙えるサングラスを選ぶというわけなんです。
みなさんもサングラスを買うときには、小顔&美白効果が期待できるビックフレームサングラスを試してみてはいかがでしょうか?!
続いてはこちらです!
「防寒対策にはフードを活用」
韓流スターたちの服装で顔が隠れてしまうくらい深々とパーカーやアウターのフードをかぶっている姿ってよく目にしませんか?
日本ではパーカーやアウターにフードがついていてもかぶる人って少ないように感じるので、なぜ韓国ではかぶっている人が多いのか気になりますよね。
韓国ドラマでもフードをかぶっているシーンがよく出てきます。
「力の強い女ト・ボンスン」では、ヒロインのボンスンがパーカーのフードを頭にかぶっているスタイルが印象的でした。
このように韓国では服にフードがついている場合にはかぶる人がとても多いんです!
その理由は、韓国のとても寒い冬の気候に関係しているんです!
韓国の冬の冷え込みはかなり厳しく、気温が下がる日には氷点下を記録することも珍しくありません。
そこで、寒さから身を守るための防寒アイテムとしてパーカーやアウターのフードを活用しているんですね。
頭にフードをしっかりとかぶることで表に出る面積をなるべく小さくして、少しでも温かく過ごせるようにしています。
韓国の冬のファッションはおしゃれ重視というよりは、とにかく防寒を優先する格好が好まれるんです。
女性だとアウターのフードをかぶった上から、ネックウォーマーやマフラーを重ねてつける人も多いですよ。
寒い冬を乗り切るために着こなしを工夫しながら、温かく過ごせるようにしているんですね!
いかがでしたか?
韓国の女優さんたちのファッションには、きれいで美しく見えるための努力が詰まっていることが分かりましたね!
これからもおしゃれでときには機能性も兼ね備えた韓国ファッションに注目していきましょう♪
それでは、次回の不思議もお楽しみに~!