【長崎市】 トルコライス発祥店《ビストロ ボルドー》で、トルコ風ライス「昔ながらの」を食べてみた!
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ちゃんぽんと並ぶ長崎超超超名物「トルコライス」。その発祥には諸説ありますが、今回は有力な説の一つに数えられるトルコライス発祥店「ビストロ ボルドー」にお邪魔しました。
原型トルコライスに連なるトルコ風ライス「昔ながらの」。果たしてそのお味は?
トルコライスの発祥(ビストロ ボルドー説)
60数年前、ビストロ ボルドー現シェフの父親が神戸の将校クラブに勤めていた頃、トルコの伝統料理「ピラウ」をアレンジし、サフランの代わりにカレーパウダーで色付けした「トルコ風ライス」を考案。
次におかずを欲しいという要望に応え、スパゲティと豚カツを添えた料理が、現在のトルコライスへと連なります。
参考:発祥のルーツ | ビストロボルドー(外部リンク)
ビストロ ボルドーの場所・外観
浜町アーケード内インポートビルの階段をあがって2・3階がビストロ ボルドーです。
Googleマップ(外部リンク)
内観
2F・3F:テーブル席(2人掛け・4人掛け)
2F:カウンター5席
3F:貸切完全個室、バーカウンター席
以上の60席でレイアウトされ、ランチからディナー、パーティ、特別なデートまで、満遍なく対応してます。
3Fの内観は、公式ページでご確認ください(外部リンク)。
メニュー表(トルコライス限定)
※トルコライス以外にも、前菜、ビーフカレー、カルパッチョ、パエリア、ハンバーグ、ステーキ、アラカルト、コース料理など、洋食メニュー全般をエントリー。
トルコ風ライス「昔ながらの」を実食
原型トルコライスをアレンジしたトルコ風ライス「昔ながらの」は、西海プレミアムポークのカツレツ、ナポリタン、ドライカレー、赤ワインソースの組み合わせ。
通常のトルコライスではワンプレートに盛られるサラダが、別皿で添えられプレミアム感を演出。
西海プレミアムポークのカツレツ
オイルバターでソテーされたカツレツは、西海プレミアムポーク本来の「まろやかな肉質」と「脂の甘味」をしっかりと満喫でき、「西海プレミアムポークを食べている」という満足感に浸れます。
上品な酸味が広がる赤ワインソースは、後口が尾を引かず、爽やかスーーーキリッ。
ナポリタン
しなやかでもっちりとしたパスタは、ボルドーオリジナル製。ケチャップとの絡みが良好で、ピリピリとした刺激が味を引き締めます。
ドライカレー
アルデンテ米をソテーしたドライカレーは、先代以来のカレーパウダーで色付けしたトルコの伝統料理ピラウに手を加えたもの。
カツレツとの相性を考え、白ワインで風味豊かに仕上げているのは、さすがのボルドークオリティ。
総評
「トルコライス」と名が付くメニューとの違いは、
豚カツ⇒カツレツ
デミグラスソース⇒赤ワインソース
サフランライス⇒ドライカレー
に変更されている点。
(油で揚げるのではなく)オイルバターでソテーすることで、余分な油がカットされ、西海プレミアムポークのまろやかさとコクが際立っています。
さらに、白ワインでフランベされたドライカレーや、カツレツにかかる赤ワインソースなど、フレンチの技法で調理されたトルコ風ライス「昔ながらの」は、従来のトルコライスとは一線を画す、食感・風味・ウマ味・香り、どこをとっても一級品の西洋料理へと劇的ビフォーアフター!
エピローグ
ビストロ ボルドーでは、トルコ風ライス「昔ながらの」以外にも、トルコライス、スペシャルトルコライスといったバラエティー富んだトルコライス系メニューをエントリー。
完食コンプを目指して、再ログインを繰り返してちょ♪
【店舗情報】
住所:長崎市浜町8-28 浜町インポートビル 2~3F
Googleマップ(外部リンク)
駐車場なし
営業時間:11:00~23:00
定休日:不定休
電話番号:095-825-9378
公式サイト(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)
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