バニラアイスとソーダアイスで昔懐かしい喫茶店のソーダフロートの味わいを見事に再現!
こんばんは!アイスマン福留です。
ロッテの人気アイス「爽」から人気のフロートフレーバーが2024年3月11日から新登場!
ロッテ『爽 ソーダフロート』
2022年の発売から、2年ぶりの発売となる爽 ソーダフロートです!「メロンソーダフロート」もそうですが、爽のソーダフロート系はバニラとソーダ味の相性が抜群で、昭和の喫茶店の味わいを彷彿とさせる秀逸な味。私も爽のフロートが大好きなので、待ち遠しく思っていました!
ロッテ「爽」とは
四角いパッケージとシャリシャリした食感が特長のロッテ 「爽」の誕生は1999年4月。食べた後に水が飲みたくなるような甘さではなく、‶後切れのいい″バニラアイスを作れないか、といった意見から、当時、アメリカ西海岸で流行していたスムージーなどのフローズンドリンクを参考に開発されました。ロッテ独自技術である微細氷をアイスに混ぜ込むことでなめらかな食感を実現。他にはない食感は多くの人を魅了し、カップアイス市場でゆるぎない人気と地位を確立しています。
紙製の蓋とカップは、ソーダのブルーを基調とした華やかなデザインです。内容量は185mlで、これは「爽」の定番サイズですが、カップアイスとしてはやや大きめです。このスクエア型の紙カップも「爽」の特徴の一つです。
一枚の紙で作られた容器
ロッテ「爽」は、185mlのたっぷり楽しめる大容量サイズも魅力の一つです。独特の紙製スクエア型カップ容器が特徴的で、多くの人に親しまれています。1999年の発売以来、丸型容器が一般的だった時代に店頭での目立ちやすさを追求し、あえて四角いデザインを採用。紙一枚で作られているため、物流面でも取り扱いやすく、何よりも環境に優しい容器になってます。振り返ってみると、ロッテ「爽」は長年にわたりサステナビリティへの意識を持ち続け、その哲学をいち早く容器デザインにも反映させてきたことがわかります。
カップの底にはソーダフロートを象徴するワンポイントイラストが描かれています。炭酸を連想させる丸い模様と、グラスのブルーグラデーションがソーダフロートのイメージをわかりやすく伝えています。
あけくちをつまみ、蓋を開けます。セントラルオープンの蓋は2016年に採用されています。以前は「あけくち」のつまみが左端にありました。
緩やかな渦巻き充填
紙蓋をめくると「爽 ソーダフロート」が姿を現します!バニラアイスと水色のソーダアイスがぐるりと渦巻いています。ただ、2022年に発売した「爽 ソーダフロート」に比べると渦巻きのぐるぐる感はありません。今回はバニラとソーダの絡み合った味わいが楽しめるように、巻きが緩やかな渦巻き充填を採用したのだとか。
青と白の2色で構成されたアイス。まず、白いバニラアイスからいただきます。こちらはいつもの「爽」の味で、コクがあり、ほんのり甘いバニラと微細氷の組み合わせが、食べ慣れた安心感を与えてくれます。青色のソーダアイスは、ほんのりとした酸味が特徴で、昭和の喫茶店で味わったソーダの懐かしい風味を再現しています。
微細氷のサイズは、バニラ部分では小さく、ソーダ部分では大きなサイズを採用。氷のサイズでアイスの食感の違いを楽しめます。このように微細氷の繊細な食感の違いを伝えるためには、緩やかな渦巻き形状が適していたのでしょう。納得しました!
ソーダとバニラ、2つのアイスの味が絡み合うことで爽やかなソーダフロートの風味が見事に表現されています。
原材料欄は、ソーダ部とバニラ部で丁寧に分けて記載されています。
1個あたりのカロリーは200kcal以下。
バニラアイスとソーダアイスが絡み合い、昔懐かしいソーダフロートの味わいを再現しています。期待を裏切らないおいしさとはまさにこのこと。個人的には、「爽」が持つ特性と最も相性の良い「ベストフレーバー」だと思います。ソーダフロート好きの人は、見かけたら、ぜひ試してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!