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【貴重】辛いものが好きな人向け|ストックしたいご飯「ナシゴレン」

Cast@気象予報士・防災士気象予報士・防災士

今回は非常食の「ナシゴレン」をご紹介します。

非常食では珍しいエスニック料理かつ辛味のあるご飯。辛いものがお好きな方は、ぜひストックに加えておきたい一品です。

ナシゴレンとは?|インドネシアの代表的な炒めご飯

ナシゴレンはインドネシアの伝統的な炒めご飯です。
鶏肉や海鮮、野菜、スパイス、ケチャップマニス(インドネシアの甘い醤油)などで作られます。色鮮やかでスパイシーな味わいが特徴です。

ピリッと辛いものを食べてストレス発散しよう

作り方は簡単です。

  1. スプーン・調味粉末・脱酸素剤を取り出す
  2. 調味粉末をお米にかける
  3. お湯かお水を入れる(よく混ぜる)
  4. チャックを閉めて待機:15分(お湯)・60分(お水)

できあがれば、袋から直接食べられます。
唐辛子のスパイシーな香りが広がり、食欲がわきます。

エビ・玉ねぎ・にんじんの食感とピリッと辛い味付けがよく合います。
ほどよい刺激で食がすすみ、ストレスが発散されます。

水があれば作れ、食器もいらないため、アウトドアでの食事としてもおすすめです。
数少ない辛味のある非常食。ナシゴレンがあれば、非常時の食のバラエティを増やせます。
以下の映像でも作り方などをご紹介しています。

【備蓄用食料】最低3日分用意しよう

今回ご紹介したご飯は長期保存食です。大災害時などで役立ちます。

巨大地震など大災害が起これば、あらゆるものが入手困難になる恐れがあります。スーパーなどが大きく壊れると買い物ができません。営業している店舗には人々が殺到。そのため、備蓄用の飲食物が必要です。

最低3日分、できれば1週間分の食料を備蓄したいです。
生活支援はすぐに行われない可能性が高く、しばらく自力で生きる必要があるからです。

以下の記事では、おすすめの備蓄用パンをご紹介しています。
パンも主食の一つ。飽きを防ぐため、ご飯以外も備蓄しておきたいです。

【パン】おすすめの非常食28選|すべて5年以上保存OK・おいしさをチェック(外部サイト:レジハック)

気象予報士・防災士

気象予報士・防災士。災害対策のプロです。防災に役立つ「ガジェット・グッズ・ライフハック」を発信。読んで楽しい・分かりやすい・ためになるご紹介をします。食べた非常食は150以上。上級救命技能認定者(東京消防庁)・熱中症予防管理者(指導員)・ファイナンシャルプランナー・日商簿記・ヘルスフードカウンセラー・フェムテックアンバサダーの資格も保有。お金や食に関わる防災知識も豊富に持っています。災害から皆さまの「命と暮らし」を守ることが目的です。

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