人気ベーカリーの店主が放った衝撃発言「もうパン屋を卒業してもいい」一体何が?その真相は...藤沢市
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藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。本日のおやつは『LOCAL BAKERY Shonan(ローカルベーカリーショウナン)』の「大納言と抹茶(367円)」です。
今年2月、藤沢市と鎌倉市の市境、渡内(わたうち)の住宅街にオープンしたお洒落なパン屋さん『LOCAL BAKERY Shonan』。
藤沢駅や大船駅からは少し距離のある場所なのに、お昼時ともなれば続々とお客さんが来店。店内のパンが瞬く間に半減する人気店です。参考記事:店主が放った衝撃発言「やり過ぎた」新しいパン屋の「チョコレート食パン」その「重さと中身が判明」藤沢市
そんな店内に、数多く並ぶのが「ハード系パン」(ですが、さりげなく定番の「あんぱん」や「クリームパン」もそろえるところが多くのファンに支持される理由かな)。
お食事系からスイーツ系まで、さまざまな商品をそろえます。
これらのパンを手掛けるのは、『PINY(パイニイ)片瀬山本店』で14年間修行を積んだ、店主の宮治さん。
多くの「ハード系パン」のなかでも、酸味を抑えて食べやすくアレンジした「カントリーブレッド」は特に自信があるそうで、「近所に住む“サンフランシスコに住んでいた元現地人”のお客さんから、『本場のものより美味しい!』と称賛された時は、『もうパン屋を卒業してもいい!』と思ったほど嬉しかったですね!」と笑います(いやいや、そりゃ困る...笑)。
今日は、「ハード系パン」を得意とする宮治さんの作品の中から、和の風味が香る「大納言と抹茶」に注目します。どの角度から撮っても絵になるひと品なので、まずはじっくりとご覧くださいませ。
色・形・具の配置etc。隅々まで詫び寂びの美意識を宿す「大納言と抹茶」。
そっとちぎると…
まるで宝石のような大粒の大納言がこぼれ落ちました。
口元に近づけるだけで、深い香りが鼻腔に広がるほど抹茶が練り込まれた同商品。噛むたびに大納言の甘みと抹茶の香りが混じり合い、バゲットに日本の伝統的な風味を加えます。「外国人の友人に届けたい」と感じる、和の魅力が詰まったひと品でしたよ。
ご紹介した商品のほか、「秋冬シーズンに向けて、シュトーレンを販売したいと考えています」と話す宮治さん。現在、試作に入る準備を進めているそうです。
お店に踏み入れば、小麦の香りと美しいビジュアルのパンに心が高鳴る『LOCAL BAKERY Shonan』。湘南のローカルな住宅街で、長く愛されるパン屋になることでしょう。
※最新情報は、お店の公式 Instagram(外部リンク)で配信しています。ぜひフォローを。
基本情報
店名:LOCAL BAKERY Shonan(ローカルベーカリーショウナン)
住所:藤沢市渡内3-1-22-102
アクセス:JR藤沢駅より車で10分
電話:0466-63-8053
駐車場:有り(店頭に2台)
公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『LOCAL BAKERY Shonan』の公式サイトをご確認ください。
取材・校正協力 LOCAL BAKERY Shonan 宮治様