映画やドラマ、CMなど、実は様々なロケが行われている日野市。撮影にはもってこいのバラエティに富むまちなのです。

そんな日野市が「ロケ地から日本を元気に！」をテーマにこの年もっとも人を動かし、まちの観光を活性化させた作品と地域に贈る「第13回ロケーションジャパン大賞」にノミネートされました！

日野市は都心からほど近く、川や緑豊かな自然があって、昭和感の残る家や、校舎の跡地、雰囲気の異なる公園など、様々なシーンを撮るのに便利なまちなんです。

市内をふらふらしていると映画やドラマなどでロケをしている様子を見かけることもあります。数年前、まさに家の真ん前で撮影するクルーに出会い、「何の撮影ですか？！」と興奮気味に聞いたことがあります。

「何のドラマはお伝え出来ないのですが、あるドラマのワンシーンです」とこっそり教えてくれました。

今回日野市がノミネートされたのは2作品です。

「妻小学生になる。」では毎週のように川沿いの土手や遊歩道が出ていましたね～。

このドラマでは日野市がレギュラーのロケ地だったそうで、見知った場所もあり、散歩ついでにロケ地をふらつきました。懐かしい！

「PLAN75」は「第75回カンヌ国際映画祭」でカメラドール スペシャル・メンション(特別賞)を受賞を受けた早川千絵監督の作品。

映画館で観賞してただただ圧巻。言葉も説明もほとんどないのに見事なストーリーを紡ぎだし、心が揺さぶられる素晴らしい作品でした！

今思い出しても震えるほど。「今年一押しの映画は？」と聞かれれば間違いなくこの「PLAN75」と答えます。

ノミネート作品を思い出しやや興奮してしまいましたが、一般投票が2022年12月11日（日）23:59まで行われているので、ぜひ作品を見た方は清き一票を！

日野市がこういった形で取り上げられるというのは日野市民として非常に誇らしい！