東京・銀座に本店を構える「ブールミッシュ」。関西でもデパ地下で購入できて、マカロンや、シブースト、トリュフケーキが有名です。
年末のギフトにも、普段のおやつにもおすすめな「ミニトリュフケーキ」の４つの味を食べ比べしました。

ブールミッシュ

フランス菓子の草分け

1973年にオープンしたフランス菓子の草分け的存在の「ブールミッシュ」。百貨店を中心に全国で店舗を展開しています。代表的商品は焼き菓子「トリュフケーキ」と生菓子「シブースト」。今回はその「トリュフケーキ」のミニサイズをレポートします。

トリュフケーキ

ショコラのトリュフをまるごと一粒閉じ込めて焼き上げた焼き菓子「トリュフケーキ」。モンドセレクション25年連続金賞受賞の人気商品です。

ミニトリュフケーキは、トリュフケーキのおいしさそのままかわいいミニサイズで楽しめます。

ミニトリュフケーキ

一番スタンダードなトリュフケーキ。チョコレートのスポンジの表面はさくっと、中はしっとり柔らかい。ややほろ苦でビターな味わいが意外に大人テイストです。中のチョコレートトリュフは生チョコっぽくもあります。

ベリートリュフケーキ

ピンク色が可愛い。ラズベリー・クランベリー・ストロベリーの3種類をバランス良く配合した生地は軽やかな酸味があり、トリュフチョコレートと相性がよいです。

レモントリュフケーキ

こちらも色鮮やか。レモンの爽やかな香りと味わいにポピーシードがアクセントになっています。レモンとチョコレートが合うのって意外！

ピスタチオトリュフケーキ

やっぱりピスタチオと聞くとリッチな気持ちになりますね。こちらはほんのりピスタチオでチョコレートの組み合わせは間違いない。ところどころにピスタチオが。

美味しい召し上がり方

そのまま食べるとしっとりした食感が楽しめ、容器を取り除いてお皿にのせラップをし、レンジで15秒程あたためると中のトリュフチョコレートが溶け、生地はふんわりとなります。
私はさらにバニラアイスを添えて、フォンダンショコラのようにいただくのをおすすめします。

寒い時期のおやつにもプレゼントにもおすすめです。

取材協力：ブールミッシュ