【高知県室戸市】お話ただ聞きます。コミュニティナース「ゆうなの部屋」開催中!
コミュニティナースって言葉聞いたことありますか?
私も詳しく知らなかったのですが、調べてみると
Community Nurse Company 株式会社HPコミュニティナースとはより抜粋
「心と身体の健康と安心」の実現のため、地域の中で身近な存在として「毎日の嬉しいや楽しい」を共につくるため、多様なケアを実践する人のこと。
そう言われたらわかるようで、実際の実践ってどんなことすればいいんだろう?難しいなと感じます。
そんなコミュニティナースを名乗り実践をする人が、室戸に現れたのです!
その人物は「ゆうなさん」
「地方での訪問看護」の経験を積むために半年限定で室戸へとやってきたゆうなさん。ゆくゆくは自分も訪問看護ステーションの立ち上げとコミュニティナースとしての活動もしていきたいとのこと。
研修が残り1ヶ月となったタイミングで、実験的に今回の取り組みを始めることにしたのだそうです。
ゆうなさんの仕事用のインスタグラムには以下の写真の投稿が載せられていました。
以前からゆうなさんの訪問看護の日々の投稿を拝見していて、先日やっと直接お話しもできたことから早速友人たちと突撃してみることにしました。
「ゆうなの部屋」は古戸商店街の「沢村海産物店」内にあり、私の記事でもお馴染み「アオゾライト」との眼と鼻の先にあります。
到着すると、ゆうなさんが火鉢を囲んで椅子が置かれたスペースへと案内してくれました。
差し入れも歓迎とあったので、夕飯おかずのお裾分けも持って行ったのですがお菓子やお茶も次々出てきて、気さくなゆうなさんが「来てくれて嬉しい!」とニコニコ迎えてくれるのです。
ゆうなさんが次の日お休みだということで、ついつい私たちも長居をしてしまいました。
ゆうなさんはこの日、仕事の後アオゾライトでのサルサレッスンに行っていたそうです。アクティブ!
「ゆうなの部屋」を始めたきっかけを聞くと
「私は環境が整っているからポンっと「ゆうなの部屋」を開始できたんです。たまたま古戸商店街で、素敵な方々や協力してくれる人が身近にいて、それが私のパワーにもなるし楽しい!」
と語ってくれました。
「ただ話を聞く」こと。バタバタしがちで余裕のない今の時代だからこそ、求められている場ではないかと思います。
さらにゆうなさんは続けます。
「今の時代、お話を聞いたり集まる場所が私も必要だなあと思います。細々と始めた「ゆうなの部屋」ですが、古戸商店街、地域に浸透していくにはやはり時間がかかるなあとも思ってます。私は期限を決めてやっているので求めるような成果は得られないと思いますが、自分にとっても学び、地域への刺激になるといいなあと思ってます。」
深い考えやゆうなさんの思いをお聞きすることができ納得です。
私自身も、高齢化が進む室戸市住んでいて、このような場所や実践がますます必要とされるように感じています。ゆうなさんを見習い、身近な人たちを幸せにする場づくりを実践していきたいと思いました。
ゆうなさんは、室戸を去る前に「アオゾライト」でイベントをするそうです。
ゆうなさんと話してみたい人、山羊汁が気になる人、ぜひ足を運んでみてくださいね!
【コミュニティナース『ゆうなの部屋ーお話しただ聞きます』】
日時:1月30日(月)〜1ヶ月間程度
場所:室戸市古戸商店街沢村海産物店(車は古戸商店街駐車場に停められます)
内容:話したいこと話しましょう・ゆうなさんと70歳代のしゅんさんがお迎えします。
食べ物飲み物持ち込み歓迎・無農薬玄米茶を無料でお出しします。
七輪あります、焼きましょう
インスタグラム@inaka.houkan にて開催の詳細アップしますとのことです
問い合わせもこちらのインスタグラムDMへ