全国的に道の駅が注目されている昨今、道の駅はその場所によって地域性やアイデアを活かして、様々な形に変化し続け、たくさんの人々を楽しませてくれる場所になっています。浜松市内から1番気軽に行ける道の駅として、湖西市の道の駅潮見坂があります。先日お出かけした際に立ち寄ってみました。

道の駅恒例の気になる特産物が並んでいて、ついつい財布の紐を緩めてしまいたくさん買いすぎてしまいました。特に、ようかんコーナーが盛り上がっていたのでのぞいてみました。

どうやら、ネットや巷で話題の商品らしいです。販売されているのは、つくし堂さんのようかんで、蒸すのではなくじっくり焚きあげて作られた職人さん手作りのようかんです。

抹茶のようかんが特に人気のようで、たくさんのコメントが貼られていました。美味しいと評判の抹茶ようかんのようで気になったので購入してみました。お菓子職人さんがひとつひとつ心を込めて作っているようかんなんて美味しいに決まっています。

そしてもう1本、くるみといちじくのようかんを購入しました。抹茶ようかんは、ふんだんに抹茶が使用されていて抹茶の香りと甘みと苦みが堪能できました。黒豆も入っていて、真ん中には黒みつのようかんが入っています。それがまた絶妙なバランスなんです。また、蒸しようかんとは食感が異なり、みずみずしさと柔らかさが多いように感じました。

もちろん抹茶だけでなく、他の味もおすすめです。一緒に購入したくるみといちじくは、くるみのサクサクの食感といちじくの甘さがしっかり効いていました。いちじくをたっぷり使った贅沢なようかんです。

道の駅潮見坂には、このほかにもたくさんの特産物の販売、そして食堂や無料の足湯など、ゆっくりできる施設もあります。

少し歩くとヤギにも会えますよ。近くを通るときはぜひ立ち寄ってみてください。