【100均しめ縄リメイク】布耳端切れと人気の畳へりを使った『お正月飾り』年越しも手作りで締めくくろう
皆様こんにちは。
今年もこの季節がやってきましたね!
マリメッコ生地で作るハンドメイドの続きも紹介したいところ、まずは先にお正月飾りの作り方を紹介させて下さい
と言いますのも、お正月飾りは飾り付ける日も縁起を担ぐことが多いようで
29日は二重苦
31日は一夜飾りになるので避けるほうがいいそうです
そして一般的には6日もしくは7日に外すそうです
となると今日しかない!ということで、イレギュラーな時間に記事にしました
今回使用するのはセリアで購入した「しめ縄」です
(出典:neige手作りのある暮らし)
今回も動画で紹介していますので、作り方の参考にして下さいね!
今年の最後の動画は音声と少しの字幕のみで作り方を紹介しています。字幕機能が優秀なので、よかったら文字起こしも使ってみて下さいね
それでは早速始めていきましょう
今回主役で使うのは、話題の「畳へり」
高田織物さんの畳ヘリを使用します。色は赤と白で、縁起を担いでみました
そして紐代わりに使うのが、端切れの布耳です
毎年赤と黄色を使っています。もちろん色に拘らず好きな色でもOK!
例年100円ショップのしめ縄を使っていますが、畳ヘリも100円ショップで販売されていました!
使用するのは15cmほどなのでたくさんなくっても大丈夫です
赤と白、各1枚使用します
この他に、麻紐30cmほどを2本、フック用のゴム紐を使用しています
まずは全てのパーツを丁寧に剥がします
グリーンの葉っぱと赤い実の部分は残しておきました
畳へりは1cmほどで蛇腹に折り畳んでいきます
麻紐で硬く縛ります。
2つとも同じようにします
縛った麻紐を隠すように布耳で縛ります
少し長めにすることでコサージュのようにも見えます
麻紐はしめ縄にくくりつけるので巻き込まないようにしておきます
後ろから見るとこんな感じです
麻紐を使わず全部布耳で作ることもできますが、畳へりの蛇腹が膨らんでしまうかもしれません
仕上げのアクセントにしたのは、夏のスカート作りで切り落とした布耳です
鮮やかなグリーンがとっても綺麗です。とっても綺麗だったので長めに残しました
仕上げに残しておいたパーツを布耳で縛って完成です
ちなみにこちらも元々付いていたもの
フックの部分にも金銀のゴムを使うことで、一気にお正月感が増してきました!
縛って作るだけの超簡単リメイクですが、針金やグルーガンを使わない分、エコで楽しめます
早速今日から玄関に飾っています。
お正月飾りは毎年一番最後になってしまいますが、少し早めに準備しておくと気持ちいい年越しができそうですね!
大掃除は全然進んでいませんが、玄関は大晦日には綺麗にして新年を迎えたいと思います
一人で黙々作る時間に、音声を聞きながら作れると一緒に作った気分になれますよ!
是非動画もお役立て下さいね
最後にお知らせです
12月16日にneige+の新刊が「主婦と生活社」より発刊となりました!
「neige+猪俣友紀の端ぎれ&布耳で作るバッグと小物」
皆様が捨てられずに残しているはぎれが、きっと役立つことと願っております。是非書店で見つけていただけると嬉しいです
YouTubeでは掲載作品を紹介しています。よかったら参考にして下さいね!
最後までお読みくださりありがとうございました
2023年も皆様にとって素晴らしい1年になりますように!
今年も一年本当にありがとうございました
手芸講師 猪俣友紀
公式エキサイトブロガー:neige+手作りのある暮らし
Instagram:neige__y
YouTube:neige手作りのある暮らし(neige7)
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