アイデア出しに最適!横型方眼ノートは自由に思考を広げられる最高のアイテムです
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
デジタル化の波が押し寄せてきて、もう文房具なんか使っていないって人もいるかも知れないです。そんな時代が来ているとしても、僕は今日も文房具情報を流し続けます。どんなにデジタルの時代が来たって、僕の心は間違いなく手書きをした方が揺れ動くんですから。
そもそもデジタルとアナログはどっちが良いのかという論争は全く時間の無駄です。どうやって自分の心を揺さぶるのか、そしてその揺り動かした心から何をアウトプットするのかということが大事であって、方法論なんてどうでも良い話なのです。
僕はアイデア出しも問題解決もアナログ、つまり手書きで考える派です。思考の後戻りが圧倒的に少ないし、全体を俯瞰しながら考えることが出来るので非効率な部分が少ないです。もちろんここがデジタルの方が良いという人がいても否定しません。そこは自由なのです。
そんなことを考えている僕が、今日はお気に入りノートを紹介します。
紙質抜群!「ニーモシネ」横型方眼ノート
僕の大好きなノートのひとつ、マルマンの「ニーモシネ」シリーズ。以前はメモを好んで使っていましたが、最近思考を展開するノートはこれに決めています、紙質抜群で書きやすいし、この横型方眼ノートは自由度が高く思考を広げやすいんです。
思考が広げやすいってどういうことかもう少し踏み込んで説明しますと、余分に考えて書き込むスペースが取りやすいということ。つまり、普通のノートでは100しか考えられない部分を120くらい考えて、それを書き込み出来るってイメージです。
僕たちはどうしてもA4縦のスペースで考えるような習慣になっているので、横型にするともう少し余分に考えることが出来るって感じ。映画館の椅子を2人分使っているようなゆとりを持った思考が出来ちゃうんです。とっても贅沢でしょ?
この製品の「ニーモシネ」という名前の由来は、ギリシャ神話に登場する記憶の女神「Mnemosyne(ムネモシュネ)」から来たものです。ムネモシュネではみんな読めないだろうと気を遣ってニーモシネに落ち着いたんだそうですが、どっちにしても読みにくいですね。
このノートは全国の文房具屋さんで販売中です。是非とも現物を見てから購入してください。
では!