【大阪市都島区】京橋でせんべろ。ビールとともに熱々の名物であったまる。
2025年が始まって一週間が経ちました。仕事がはじまったということは、息抜きの時間も大切!というわけで、いそいそと京橋へ。
今回は、京橋にある立ち飲み屋「明ごころ中店」さんで一人飲みをしてきました。
「明ごころ」といえば、大阪・京橋駅の周辺にいくつかのお店がある人気の酒場です。中でも「明ごころ中店」さんはコンパクトな立ち飲みスタイルということで、一人飲みに理想的なお店だと感じております。
お店の外から混み具合がよく見えるので、「お!入れるぞ〜」と思いながら中へ入りました。コの字カウンターが小さめなので、注文したいときにお店の方を呼びやすいのも有り難いです。
早速、瓶ビールからはじめました。
日が沈みはじめると、1月はやっぱり寒いです。
なにかあったまるものをと、湯豆腐をいただきました。
ここの湯豆腐は豆腐がしっかりしていて固めです。優しい出汁の味が中までよく染みていて、豆腐に「お疲れさま〜」と言ってもらえてるような気分になります。やっぱり大阪の出汁って好きだなあとしみじみ思うのです。
とろろ昆布がのっているのも嬉しいです。湯豆腐とビールで体があたたまります。
名物の手羽元の唐揚げがやってきました。これを食べにきたと言っても過言ではありません。
立派な手羽元が2本並んでいます。この手羽元、今にも空を飛んでいけそうではありませんか?
ピーン!!!
斜めからも見てみました。シンクロナイトスイミングを思わせる美しさです。さきほど飛べそうと思ったところですが、泳げそうにも見えてきます。
気分が上がる理由はこのビジュアルだけではなく、味と食感もとっても良いのです。揚げたて、熱々・ジューシー。皮はさくっとしています。醤油ベースの味付けで、しょうがが効いているのです。これがとてもビールに合います。ぜったいに食べておきたい、推しの一品です。1本から注文できるので、あれこれ食べたいときにも嬉しいです。
こうして、新しい年のはじまりに縁起物を食べたような気持ちに浸るのでした。
手羽元を食べたあとは、出汁巻をいただきます。
おでんの出汁が入った出汁巻です。
ネギ入り・ニラ入り・チーズ入りにしてもらうこともできます。今回はネギ入りにしてもらいました。きれいなヒヨコ色で、美しいです。ふわふわでこれもまた熱々で、一人で丸ごと食べることに贅沢感を覚えました。
今回の飲み食い代は、1,360円でした。1000円ちょっとでこんなにおいしいものをあれこれ食べられるって、やっぱり幸せだなあ、京橋はええとこだなあ〜と思います。
京橋の「明ごころ中店」さんには、体があったまるおいしいアテが揃っていました。せんべろを楽しみにぜひ行ってみてください。
明ごころ中店
住所:大阪市都島区東野田町3丁目10-1
電話番号:06-6354-1788
※メニューや飲食代金などは変更される場合があります。