掃除は収納が9割!意外とやりがちな掃除用品の収納を見直す【2024年に向けた仕組み作り】
YouTube「ライフスタイルジャーナル」で、賃貸でも快適に暮らすための収納術や便利グッズについて発信しているsakuです。
年末に向けて、普段しないところもちょこちょこ掃除を始めています。
基本的に収納のコツは
「動線上に配置すること」
と言いますが…
わが家のように十分なスペースがない場合、けっこう難しい。
無理やり押し込んでしまうと逆に取りにくくなり、見るだけで掃除する気がなくなってしまいます。
そこで今は、使用頻度が高い物だけを動線上に収納し、使用頻度が低い物は、ストック品と一緒に別場所に収納しています。
これで
普段は取りやすく、しまいやすい
収納になりました。
実際に掃除用品の収納を場所別にご紹介します。
キッチン
キッチンではシンク下にまとめて収納しています。
シンク下は湿気がたまりやすいので食品よりも掃除用品や調理用品を収納するのに適しています。
最近までスポンジのストックもここに置いていましたが、ストック品置き場がすぐ横にあるのでそっちに移動しました。
ここには補充用の洗剤、スポンジやブラシ、使い捨て手袋、メラミンスポンジのみを収納。
コンロ用の掃除シートだけは使いやすいようここに。
他にもキッチンで使う物はあるのですが、全部シンク下に入れてしまうと余裕がなくなってしまうのであまり使わない物はここに置いています。
トイレ
湿気は下に溜まりやすいのでトイレットペーパーは上に収納するのがベターです。
わが家のトイレは収納スペースがゼロだったので、ラックを購入して、掃除用品はまとめて収納しています。
長めの物は側面を活用。
こういったラックはどうしても埃が溜まってしまいますが、一箇所にまとめて収納できるのはメリットだと感じています。
上も棚として使えるので便利です。
浴室
浴室用の掃除用品は、普段使いする物のみ中に置いてます。
備え付けのトレーは使わず、マグネットタイプのラックを使って浮かせる収納。
ボトル類は浮いてはいませんが、水は切れるようになっています。
防カビ燻煙剤も普段は使わないので、使う時は少し離れた場所にあっても気になりません。
洗面所
洗面所では、洗面所下に掃除用品を収納する方も多いと思います。
わが家もそうしていて、中に仕切りがあるボックスを使って収納しています。
上の空間が空いている場合は、つっぱり棒を使うとスプレーボトルの収納に使えますよ。
ブラシを使った後は浴室のラックで乾燥まで放置。
よく使うスポンジだけは使いやすく出しっぱなしにしています。
洗濯機周り
洗濯機周りに置いてるのは重曹、クエン酸、漂白剤のみ。
洗剤を自動投入してくれる洗濯機は、ボトルを置く必要がなくなるところも助かります。
高価でしたが、購入してよかった物の一つです。
洗剤を補充する時は、洗面所横に設置したラックから取り出します。
このバケツは加湿器のフィルターをつけ置きするのに便利です。
伊勢藤 ISETO
折りたためる つけ置き洗いバケツ
2,500円+送料
折りたためるので収納も省スペース。
床
床掃除は基本的にロボット掃除機に任せているので、都度使用するコードレス掃除機やフローリングワイパーは寝室にまとめて置いています。
リビング
リビングにはちょっとしたゴミを取るのに使うコロコロと
棚の上の埃を取るためのダスター
どちらも見えにくい位置に引っ掛けています。
まとめ
収納が十分あるなら全て動線上に置けばいいのですが、そうじゃない場合は今回の方法も手段の一つかなと。
「動線上に収納できないものは、別場所にまとめて収納する」
最後まで読んでいただきありがとうございました。収納を見直すきっかけになると嬉しいです。