梅雨前にしておこう!排水口の嫌なニオイ・カビ対策
お家の中で汚れやニオイが気になる場所といえば排水口。
定期的に掃除をしないと汚れがこびりついたり、悪臭が気になりやすい場所の1つです。
掃除が必要と分かっていてもついつい放置しがちに…。
梅雨時期はカビも発生しやすいので、本格的な梅雨シーズンの前に排水口のニオイ対策をしてみてはいかがでしょうか。
これだけ?簡単にできる排水口掃除
パイプクリーナーなどの強い洗剤を使用しての掃除でもOKですが、あまり強い洗剤は使いたくないという場合に試してみてほしいのが、お湯を流すという方法。
バケツなどにお湯をためて一気に排水口に流し込む!これだけです。
キッチンの排水口の場合は止水プレートなどを使用して、お湯をシンク内にためてシンクいっぱいになったら止水プレートを取ってお湯を流すだけです。
40度から50度ほどだと配管も傷めずに流せます。
シンプルで簡単な方法ですが、水圧で軽い汚れなら落ちニオイ対策にもつながります。用意する道具も多くないので、思いついたらすぐできるのも嬉しいポイントです。
酸素系漂白剤を使用してさらにピカピカに
時間のある時や念入りに掃除をしておきたいという時には酸素系漂白剤のオキシクリーンをプラスした掃除もしています。
我が家ではオキシクリーンは掃除だけでなく、洗濯にも使用しているので使う頻度が多く、他で使用したついでに排水口掃除もする流れが多いです。
バケツなどにオキシクリーンを溶かして、先ほどと同じように排水口に一気に流し込みます。
お湯の勢いで汚れを落として、そのまま少し時間を置きます。
時間をおくことでオキシクリーンの洗浄力でさらに汚れを浮かせます。
放置後、シャワーなどでしっかり洗い流せばOKです。
キッチンも手順はほとんど一緒です。シンクにお湯をためる時にオキシクリーンを一緒に溶かして少しつけ置きしています。
ただキッチンシンクは素材によってはシンクを傷める原因にもなるので、オキシクリーンの量は多く入れ過ぎないことと放置時間を長くしすぎないことがポイント。
我が家では放置時間は10分ほどです。
放置後は一気にお湯を流します。
排水口だけでなくシンク内も綺麗になります。
梅雨時期はジメジメしやすくカビやニオイが気になる時期。梅雨前に1度ニオイの気になる排水口掃除をしておくとすっきりします。