同伴者に嫌われないよう要注意?同伴者に嫌われがちなスロープレイ3選を紹介!
コロナ禍以降のアマチュアゴルファーの急増により、近年ゴルフ場ではスロープレイが大きな問題となっている。
スロープレイは後続組だけでなく、ゴルフ場の組全体に悪影響を与えてしまうため、1人1人のゴルファーが注意をしなければならないことだ。
しかし実際にはそんなに時間がかかっておらず、後続組のプレーに悪影響は及ぼしていないのにも関わらず、同伴者から「スロープレイだ」と指摘されてしまうような行いもある。これは見た目的にストレスを同伴者に与えてしまうような行動に分類されると言えるだろう。
ルール的には自分の番が来てから40秒以内にショットを行えば問題はない。しかし不用意に「あの人スロープレイだな」と同伴者から捉えられるのも好ましくないだろう。
そこで本記事では、同伴者に嫌われがちなスロープレイに見えてしまう行動3選を紹介する。
1.素振りを何度も行う
まず1つ目が素振りを何度も何度も行うということだ。
傾斜が強い場合のような難易度の高いショットを除いて、素振りを複数回行うのは同伴者からスロープレイだと認定されやすい。
素振りは1回にして、その1回でしっかりスイングのイメージが作れるようになるとスコアアップにもつながるだろう。
2.ルーティーンが長い
続いて2つ目がルーティーンが長すぎるということだ。
人それぞれスイングやアドレスのチェック項目はあるだろう。
しかしあまりにチェック項目が多く、それを毎ショットごとに行っていると、同伴者にはストレスを与えやすくなってしまう。
プロでもラウンド中に意識できるチェックポイントは1つまでと言う人が多い。
ルーティーンはあまりチェックポイントを詰め込みすぎずに、スムーズに行った方がその後のショットにも好影響を与えるだろう。
3.構えてからが長い
最後に3つ目がアドレスに入ってから打つまでが異常に長いことだ。
素振りやルーティーンが終わっていざアドレスに入ったかと思うと、そこからなかなか球を打たない人をたまに見かけることがあるだろう。
狭いホールのティーショットなどでいつもより少々丁寧になってしまうのは仕方ないが、毎ショット固まったようになかなか打たないのは同伴者にとってはストレスだろう。
またスポーツ科学的にも3秒以上静止すると、筋肉が硬直してしまうと言われている。
構えたら3秒以内に打つようにすることで、自身のプレーにも好影響を与えるだろう。
まとめ
ここまで色々と紹介してきたが、はっきり言って筆者は後続組に悪影響を与えないスロープレイに関しては全く気にならないタイプのゴルファーだ。
しかし本記事で紹介したような内容を嫌うゴルファーが多いのもまた事実だ。
なるべく全員がストレスなくラウンドできるように、少しの心がけを常に持っておきたいものだ。
<関連記事↓クリックしてチェック>
ラウンド中にスロープレイを指摘される人と指摘されない人の差は何か分かりますか?少しの意識が大切です!