浜松が有するリゾート地、弁天島。弁天島と聞くと夏のイメージですが、冬の足音が聞こえる今、弁天島にホットな話題が。弁天島を代表するリゾートホテル「THE　OCEAN」内にレストラン「THE AKATORII」がオープンします。

オーシャンフロントの絶景臨むレストラン

「THE OCEAN」と言えばそのロケーション。浜名湖の景色と赤鳥居を目の前に臨む美しい景色を目の当たりにできます。

風は晩秋らしくややひんやりしますが、ヤシの木や浜名湖の輝く水面は今の季節でもリゾート感はバッチリ。

室内で暖まりながら浜名湖の景色を眺め食事をすることができる、というだけで最高すぎます！

ホテルランチなのにリーズナブルすぎる価格

10種類のなかから選ぶメインにオードブル・サラダビュッフェがついてくるお得感のあるシステム。
浜松の名物である「浜名湖しらす」や「浜名湖ファームのうずら」、なんと「浜名湖うなぎ」を使用したお料理まで、全世代に対応したお料理たちがずらりと並びます。
「浜名湖うなぎ」が1760円で食べられると思うとリーズナブルすぎます！
これは食べるしかない…！

大人も子どもも大喜び！選べるメイン

「浜名湖うなぎ」を贅沢に使用した天重。想像以上に深めのお重にふっくら炊き上げたご飯を敷き詰め、うなぎの天ぷら、カボチャや舞茸などのお野菜の天ぷらと、かなりしっかりとしたボリューム。

肝心のうなぎは…。さすが浜松を代表する高級食材「浜名湖うなぎ」だけあって身は大きくふわふわ。
うなぎといえば定番料理は蒲焼きや白焼きですが天ぷらはめずらしいですね。

そしてこちらはみんな大好きオムライス。「THE AKATORII」のオムライスは甘口。むっちりとしたチキンライスを甘めの卵でしっかり包んでいます。シェフが目指したのは洋食屋さんで出てくる昔ながらのオムライス。

オムライスは“ふわトロ”がイマドキかもしれませんが、こういった古き良きオムライスは一口食べるとすごく懐かしい感覚になり、これからも残り続けてほしい洋食だなと感じます。

好きな物を好きなだけ。日替わりビュッフェ

メインだけでもしっかりとボリュームがありますが、サラダ、オードブル、さらにスープまでビュッフェスタイルで好きなだけ楽しめるのも特徴。

なるべく地元の食材を使用した新鮮なお料理たちだからこそ、何度も席を立っておかわりしたくなってしまいます！

デザートは別腹！必食は弁天島プリン

別料金にはなりますが、ここに来たら食べたい名物スイーツ「弁天島プリン」。
デザートメニューはプリン以外にも好きな物を注文可能。

「浜名湖ファーム」のうずらのたまごを使用した濃厚な「弁天島プリン」はプレーン味と月替わりのフレーバーの2種類があります。

11月の月替わりフレーバーはマロンでした。大きなマロンと濃厚なモンブランクリームが相まって、もはやマロンプリン。意外とありそうでなかった組み合わせではないでしょうか。

12月の月替わりフレーバーはストロベリーチーズとのこと。楽しみですね！

赤ちゃん連れでも安心なビュッフェレストラン

赤ちゃん連れだと色々と考えてしまう外食ですが、小さなお子さん向けの椅子はもちろん、赤ちゃん用のハイチェア、赤ちゃん用のベッドも完備。

設備面の充実はもちろんですが、どのスタッフの方も赤ちゃんに対してやさしく接して下さったのが印象的でした。

館内はとても暖かいので冬の子連れランチにぴったり。ぜひお腹を空かせて足を運んでみては？

※今回の商品レビューについて、他媒体で試食会に招待されました。本記事製作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に執筆しています。