寝具の収納はコレがおすすめ!片付けのプロが使っている、立てて良し!積み重ねて良し!の寝具の収納用品
整理収納アドバイザーむらさきすいこです。暑さも落ち着き、そろそろ布団を入れ替える人もいるのではないでしょうか。今回は、立てても積重ねても使いやすい布団収納にイチオシの収納用品をご紹介します。
・IKEA「SKUBB」
「布団圧縮袋を使っているが、重ねて収納しにくい」「布団圧縮袋にいつの間にか空気が入って膨らんでしまう」「1枚出そうとすると布団が崩れ落ちてくる」などのお悩みを大変よく聞きます。かさ張る寝具の収納に悩んでいる人が多いのではないでしょうか。このような悩みの多い寝具の収納。訪問整理収納サポートで数多くのお客様へ提案してきたお勧めの収納用品は以下の商品です。
・「SKUBB」に入る寝具のめやす
シングルサイズ羽毛かけ布団1枚
シングルサイズ羽毛肌がけ布団3~4枚
※寝具のサイズ・厚さによって異なります。
・「SKUBB」を使用するメリット
メリット1.自立する・積み重ねられる
プラスチックの底板が入っているため自立します。
立てても良し!積み重ねても良し!自立しない布団圧縮袋と比較すると格段に収納しやすく、空間を有効利用できます。
メリット2.通気性が高い
コーナー部分にネットを使用しているため、通気性が高くて湿気を防ぎやすい構造になっています。
※使用状況によります
メリット3.省スペース
使わない時には畳むことができて、省スペースが叶います。
メリット4.見た目が整う
スッキリとしたシンプルな造りの商品なので、収納内に統一感が生まれて整然とします。
・「SUKUBB」を使用するデメリット
デメリット1.取っ手が取れやすい
強く引っ張ったり、重い物を入れると取っ手が取れることがあるので、注意が必要。
・その他、寝具収納に便利なSKUBBシリーズ
メッシュ窓付き 69x55x19 cm
メッシュ窓から収納している物が見えます。
・まとめ
今回は筆者も使用しているIKEAの「SKUBB」を紹介しました。かさばる寝具を収納する際は、柔らかい素材よりも、丈夫で自立する収納用品を選ぶことが空間を効率よく利用できるコツです。
収納場所を計測して、適切なサイズの商品を選んでください。
※記事執筆時の商品情報となります。