洗濯物がくさい…そんな時にチェックしてほしい3つの場所とおすすめグッズ
岐阜県で整理収納アドバイザーとして活動している高桐久恵です。
今年の梅雨は快晴の日もあれば、一日中ザーッと振り続けたりと梅雨らしくないとも言われていますがやっぱりジメジメが気になる時期には変わりないですね。
実は梅雨入りしたなと思った頃に、洗濯物の臭いが気になり始めました。
我が家はドラム式洗濯乾燥機で毎日乾燥まで済ませ、外干しはしておりません。
最近は家の中にランドリールームがあり、そこに洗濯物を室内干ししているお宅も増えているようなので我が家のように洗濯物の臭いが気になっている方が多いのではないでしょうか?
こんな時にぜひチェックしてほしい3つの場所、おすすめグッズをご紹介させていただきます。
①毎日やってもらいたいフィルター掃除
乾燥まで行っているのであれば毎日溜まる衣類の綿ホコリ。ここをさぼってしまうとホコリがどんどん固くなって洗濯機の故障にもつながります。
面倒ですが出来るだけ毎日掃除をしましょう。
②糸くずフィルターは週1の頻度で
糸くずフィルターも放っておくと臭いの原因となってしまう場所。
子ども用の小さいマスクなどはここに引っかかってしまうこともあるので、週に1回はお掃除しておきたい場所です。
③見落としがちなのが排水口の掃除
この排水口は多くのお宅で見落としがちな場所ですが、メーカーは月に1度のお手入れを推奨しているようです。ここにゴミが溜まると水の流れが悪くなり、乾燥時間が長くなって生乾き状態になって臭いの原因になってしまいます。
排水ホースを排水口から外し、付属のパーツを掃除しましょう。
我が家の洗濯機は真下に排水口があり、かなり掃除がしにくい場所で洗濯機を傾けながら必死の思いで掃除しました。
洗濯物が下水臭がする場合はここが原因かもしれません。
それでもダメなら洗濯槽のお掃除を!
洗濯槽は年に1度クリーナーで掃除しましょう。
酸素系と塩素系のクリーナーがありますが、汚れ落ちは塩素系が一番きれいになります。
私がいつも購入しているのがパナソニックのドラム式洗濯槽クリーナー。
縦型の洗濯機でも使うことができます。
我が家の洗濯機では『槽洗浄』というコースがあるので、そのボタンを押して11時間かけて洗濯槽を洗浄してくれます。
槽洗浄コースがない洗濯機の場合は、『洗い』のみの運転にして水を最高水位、最長時間に設定します。
給水が終わった後に一時停止して、その際にクリーナーを入れ再スタートボタンを押せば大丈夫!
終わった後は少し塩素のにおいが残っているので気になる場合は、標準コースで通常通りの洗濯運転をするとにおいが気にならなくなります。
梅雨明けする前のこのタイミングで、年に一度の洗濯槽クリーナーおすすめです!