くすんだタオルがよみがえる!ニオイも汚れもごっそり落ちるオキシクリーンの基本的な使い方
おうちにあるタオル、くすみやニオイが気になりませんか?
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
いつも使っている「タオル」や「バスタオル」。使っているうちにくすみやニオイが気になることはありませんか?
実は毎日洗濯をしていても、取りきれずに残った雑菌がくすみ汚れやニオイを発生させてしまうんです。
今回はそんな蓄積したタオルの汚れをごっそり取り除くオキシクリーンを使ったお手入れ法をご紹介します。
オキシクリーンを使ったタオルのお手入れ法
オキシクリーンは酸素系漂白剤。汚れ落ちはもちろん、消臭や除菌効果もあります。
今回のお手入れ法はSNSで話題の「オキシ漬け」。つけ置きするだけで汚れがごっそり落ちると人気なお手入れ法です。
手順1 オキシクリーンをお湯に溶かす
オキシクリーンを溶かすお湯は40~60度にします。この温度にすることでオキシクリーンの洗浄効果が高まります。
お湯4リットルにつき、オキシクリーン付属スプーン1杯が使用目安です。泡立て器などを使ってオキシクリーンの粉が残らないようにしっかり溶かします。
タオルの量に応じてオキシクリーン溶液の量を調整してみてくださいね。
手順2 つけ置きをする
オキシクリーン溶液ができたら、気になるタオルを漬け込みます。
つけ置き時間は1時間から2時間くらいが目安です。オキシクリーンの効果は最大でも6時間までですので、汚れに応じて時間を調節してみてください。
*溶液に触れる場合は手荒れ防止のため手袋の着用をおすすめします。
手順3 通常の洗濯をする
つけ置き時間が終わったら、タオルを軽く絞って取り出します。
最後に通常通り洗濯機で洗い、干せば完了です。
くすみやニオイが取れてタオルが復活!
オキシクリーンでつけ置きすると、タオルがふんわり。ニオイもすっきり落ちています。
定期的にしておきたい「タオルのオキシ漬け」。年末年始の休暇にやってみませんか?
*タオル生地によってはオキシクリーンが不向きな場合もあります。洗濯表示やオキシクリーン取り扱い事項などをご確認の上、ご使用をお願いいたします。
タオルのオキシ漬け法についての動画がありますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
文/画像:aidog お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)主婦YouTuber
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