魚の町・小田原にぴったりのスイーツ

神奈川県の小田原漁港（早川漁港）に、2019年11月OPENした魚のテーマパーク「漁港の駅 TOTOCO小田原」 。1階は小田原の特産品を中心に販売している市場のような売店、2階・3階は飲食店が入っています。

今回紹介するのは、1階入り口近くにある「 小田原漁港プリン」。ポップでかわいいお店には、小田原を代表する魚「かます」が、いろんなところにデザインされています。

キラキラ光る爽やかなプリン

一番人気なのはその名も「小田原漁港プリン」。ミルクプリンとカラフルなゼリーが2層になったプリン。透明なゼリーの中には水色やピンクのゼリーがきらめき、赤いおさかなが泳いでいる様子は、まるで金魚鉢のよう。

その場ですぐ食べたくなりますが、テイクアウトすると小さな袋に入れてくれるんです。これがもう本当にかわいい！持っているだけで女子力アップしそう。

魚が泳いでいるから小田原漁港プリン？いえいえ、そんな単純じゃないんです。ミルクプリンにはフィッシュゼラチンが使用されているんですよ。甘さは控えめで、ゼリーと混ぜていただくのがおすすめ！

他にも定番商品として、「カスタードプリン」「いちごプリン」「足柄茶プリン」が並びます。

別添えのほろ苦い抹茶ソースをかけていただく、神奈川産の足柄茶を使用した「足柄茶プリン」は、甘いのが苦手という人へのお土産にしても喜ばれそうです。

季節限定メニューも要チェック

毎月、限定メニューも登場します。季節のフルーツプリン、3月25日からはいちごのプリンです。

透明なゼリーの中には真っ赤なイチゴ、白いミルクプリンに赤がとっても映えますね。ゼリーの甘さといちごの酸味のバランスがたまりません。いちごとミルクの相性が悪いわけないですものね。

ソフトクリームも人気なんですよ。ミルクソフトももちろんですが、小田原レモンのシロップを使用したレモンソフトは、ちょっぴりシャーベットぽくてさっぱりした甘さ。喉の渇きが癒されます。

毎月10日の「TOTOCOの日」には、青いレモンソフトが登場します。
※小田原レモンのシーズンオフは国産レモンが使用されます。

せっかくなら、小田原城や魚などユニークな最中のトッピングもしちゃいましょう。キャビアのトッピングもできます。＋5,500円と、ちょっと手を出すのに躊躇しちゃいますが。

小田原ドライブの途中で甘いものが食べたくなったら、TOTOCO小田原に寄ってみてくださいね。

小田原漁港プリンの詳細

住所：神奈川県小田原市早川1－28　TOTOCO小田原1階
TEL：0465-20-6336（TOTOCO小田原）
営業時間：9:00～17:00（営業時間は季節によって変わることがあります）
アクセス： JR東海道本線早川駅から徒歩10分
公式ホームページ：小田原漁港プリン