前回までのあらすじ

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ゲームセンターで不良に絡まれ、

椅子に座らされた作者。

逃げることもできず、

不良から「いくら持ってる？」と問い詰められ…!?

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最初から読みたいぞ！という方はコチラの第一話からどうぞ！

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次の第四話はコチラ↓

【ヤンキー襲来…第四話】ウソでしょ!?不良が去った後、友人が告白した衝撃の事実とは？

このお話の第一話はコチラ↓

【ヤンキー襲来…第一話】ゲーセンで不良に因縁をつけられた！恫喝された男の運命とは？

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こんにちは、ニシムラマコジです。

前回ヤンキーに

「お前いくら持ってる？」

と尋ねられた僕。

やっぱり奴らの狙いはお金だったんだ…！

案の定の展開でしたが、

だからと言って恐ろしいヤンキーに逆らうガッツもありません。

とは言えむざむざお金を渡すのも嫌ですから、

ここで瞬時に頭を思い巡らせました。

金ならば、先ほど確認したばかりなので、ハッキリ覚えている。

約８００円だ。

でも…

「６００円です。」

ウソをついてやったのです！

このくらいなら

バレても数え間違いだとごまかせるし、

もしバレなければ

手元に２００円残る。

完璧だ…。

我ながら、緻密かつ大胆な計算です。

よし…

このままこのウソを貫き通して、俺の財産を是が非でも守ってやるぜ！

僕はそう心に誓いました。

ところがその時！

不良が凄みをきかせた声で言ったのです。

「本当か！？

嘘じゃねえだろうな…！？」

「ひょ、ひょっとしたら７００円くらいあったかもしれません。」

その誓いは０．５秒で破られました。

不良の迫力にビビった僕は、まさかの１００円アップを宣言してしまったのです。

やっちまった…。

でも、この期に及んで

１００円だけでも守ろうとしてしまうところが僕のかわいらしいところです。

ところが…

ここで予想外のことが起こりました。

不良が急に戸惑った様子になり、

「１０００円もねえのかよ…」

と呟いたかと思うと…

「そっちのお前はいくら持ってんだ？」

今度は友人に矛先を変えたのです。

え？

一体何が起こったの？

そしてここから意外な展開を迎えるのですが…

気になる続きは

また次回！

コチラの「第四話」でお届けしたいと思います。

【ヤンキー襲来…第四話】ウソでしょ!?不良が去った後、友人が告白した衝撃の事実とは？

よろしくお願いします！

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＜作者PROFILE＞

ニシムラマコジ：ギャグ漫画家。

２児の父。

こちらでは、フォアミセス（秋田書店）にて連載していた子育て漫画「おとーちゃんはへこたれまくり」のYahoo!版を主に描いていますが、育児漫画以外のジャンルの漫画も色々公開中です！

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