前回までのあらすじ

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ゲームセンターで不良に

「いくら持ってる？」と問い詰められた作者。

ビビりながらも答えると、

不良はガッカリした様子を見せ…!?

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最初から読みたいぞ！という方はコチラの第一話からどうぞ！

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このお話の続きの第五話はコチラ↓

【ヤンキー襲来…第五話】ついに警察が出動！事件はまだ終わっていなかった！

このお話の第一話はコチラ↓

【ヤンキー襲来…第一話】ゲーセンで不良に因縁をつけられた！恫喝された男の運命とは？

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こんにちは、ニシムラマコジです。

前回ヤンキーに

所持金を尋ねられ、

嘘をつきながらも概ね正直に答えた僕。

すると不良は僕が1000円も持っていないことを知って、

ガッカリしながら

その矛先を僕の友人に向けました。

すると…

ハラハラしながら見守る僕の前で、

持ち金を聞かれた友人は

すぐさまキッパリと

「７２１円です。」

と答えたのです。

１円単位までよく覚えているなあと関心していると、

不良の顔がみるみるうちに失望の色に変わって行くのがわかりました。

「本当に７２１円か！？」

僕の時と同じようにプレッシャーをかけてきた不良を前に、

友人は極めて冷静に

「間違いない」

と答えました。

すると不良たちはおもむろに立ち上がり、

こう言ったんです。

「じゃあいいよ。」

なんと！

我らのド貧乏ぶりに、不良が呆れ果て、何もせずに立ち去ったのです！

その時の僕らを見る目は、

まさにかわいそうなものを見つめる

同情の眼差しでした。

不良もまさか僕たちがここまで貧乏だとは思っていなかったのでしょう。

ざまあみろ！

貧乏をなめんなよ！

店を出て行く不良たちの背中を見守りながら、

僕は生まれて初めて貧乏神に感謝していました。

こうして僕の虎の子の８００円は無事守られたのです。

ようし！

貧乏に乾杯だ！

心の底から安堵し狂喜する僕。

ところが…

その時でした。

突然友人は、信じがたいセリフを口にしたのです。

「実は俺…３０００円くらい持ってんだよね。」

ウソでしょ!?

思わず叫んでしまうほどの衝撃を受けた僕。

そして…

この後事態は更なる展開を見せるのです。

一体これから何が起きるのか…!?

気になる続きは

また次回！

コチラの第五話でどうぞ！

【ヤンキー襲来…第五話】ついに警察が出動！事件はまだ終わっていなかった！

よろしくお願いします！

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＜作者PROFILE＞

ニシムラマコジ：ギャグ漫画家。

２児の父。

こちらでは、フォアミセス（秋田書店）にて連載していた子育て漫画「おとーちゃんはへこたれまくり」のYahoo!版を主に描いていますが、育児漫画以外のジャンルの漫画も色々公開中です！

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