【大津市】瀬田の路地裏の隠れ家的カフェでいただけるインドネシア豆専門の自家焙煎珈琲と自家製スコーン
こんにちは、Sariです!今回はグルメレポートです!
一見「え、これ飲食店?」と思ってしまう入り口スペースのこちらのお店は、カフェなんです!
大津市一里山の路地裏にある「焙煎函数CAFE2CV」さん。2016年にオープンした、インドネシア産のお豆を使った美味しい自家焙煎珈琲と焼き菓子がいただける隠れ家的カフェです。
店主の大矢さんは”元物理の先生”であり”ジャズピアニスト”でもあるユニークな方で、さらに多趣味。
入り口は収集している外車のミニチュアが並び、写真も趣味のひとつだそう。
珈琲は独学で学び、自ら直火式ロースターで焙煎しておられます。焼き菓子も自家製。
テイクアウトで珈琲豆や焼き菓子の販売もされています。
焙煎したての豆を見せてくださいました。インドネシア産の豆のみのストレートコーヒーにこだわっておられて、とてもふっくらしたいい香りのする美味しそうなお豆でした。
入り口のスペースにも数席座れるところがありますが、奥に行くとこのように広くて寛げる空間が用意されています。自宅の一部を改装してイートインスペースにしておられるのです。
こちらの部屋でもギターや様々なジャンルの本が置いてあるなど、大矢さんの多趣味ぶりに圧倒されます。
にしてもこのスペース、ほっこり寛げるなぁ。
メニューはこのようになっていて、インドネシア産のコーヒーの中にも今月のスペシャルコーヒーや、レギュラーでは今週のコーヒーがありました。
今週のコーヒー&焼き菓子(650円)をいただいてみました。
スコーンは選ばせてくださり、ロータススコーンにしました。
器は信楽の作家さんのものだそうで、とっても素敵ですよね。
インドネシアのマンデリンという種類のコーヒーです。深煎りでとっても好みの味でした。心地よい苦みと、まろやかなコクが広がります。
ロータススコーンはチョコチップが入っており、シナモンの風味がふわっと香ります。
バターをたっぷり入れているそうで、とてもしっとりとして口どけのよい美味しいスコーンでした。
こちらは自宅横にあった店主さんの愛車「シトロエン2CV」。お店の名前はここから取られたそうです。
店主さんの独特の世界観が広がる、路地裏の隠れ家的カフェでは、自家焙煎の美味しい珈琲と焼き菓子がいただけました。
ぜひみなさんも行ってみてくださいね。
お店の情報
[店名]焙煎函数CAFE2CV
[住所]滋賀県大津市一里山2丁目32−21
[電話番号]077-548-6038
[営業時間]10:00~17:00
[定休日]日・月
[駐車場]あり(高橋ガレージ24番25番)
[SNS]Instagram