エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。

夏休み真っ只中ですが、小さなお子さんを持つママたちはイライラがピークを迎えている頃ではないでしょうか。

毎日3度の食事の支度や、洗濯機がパンパンになるほどの洗濯物を洗って干してを繰り返し、その合間に買い物や子どもの相手などフル回転。お疲れ様です。

筆者の2人の子どもは現在大学生と高校生ですが、彼らが小さな頃夏休みは大変で、半ばを過ぎると疲れてイライラしてしまうことが多々ありました。

今回は、そんな経験をもとに、夏休みのママのイライラを解消するのに一役買ってくれそうな美容アイテムを紹介します。

ママ必見！夏休みのイライラ解消法

本題に入る前に、筆者の夏休みのイライラを解消法する方法についてお話ししたいと思います。

（1）休息を取る

小さな子どもがいると、ずっと自宅で過ごすのは難しいもの。子どもたちのエネルギーが有り余って兄弟喧嘩に発展したり、自宅でボール遊びなどをして何かを壊す羽目になったりするからです。

そのため、外に連れ出すママが多いと思いますが、それはそれで体力を消耗する行為。想像以上に夏休みのママは疲れています。そして、疲れてくるとイライラしやすくなるのは誰もが同じです。

そこで、筆者は子どもと一緒にお昼寝し、夜も早めに就寝するなどできるだけ休息を取るようにしていました。

（2）自分の時間を確保する

夏休みは子どもに振り回され、自分のペースで動けないママがほとんどだと思います。けれど、1時間でも30分でも1日の中で自分の時間を確保するのがおすすめ。

ママ友や両親、義両親、旦那さん、姉妹など預かってくれるという人がいるなら、思い切って甘えてしまうのもひとつの手で、筆者もたまにそうしていました。

美容室や買い物に行く、お風呂に1人で入るだけでもリフレッシュになること間違いなし！

（3）イライラし始めたら、敢えて子どもと距離を置いてみる

自分でちょっとイライラしてきたなと感じたら、物理的にお子さんと距離を取るのもおすすめ。何か言葉を発する前に少しそれを飲み込んでお手洗いに立つ、部屋を出て深呼吸するなど。

イライラにもピークがあります。それをちょっと踏ん張ってやり過ごすことで徐々に和らいでいくと感じています。ただし、小さなお子さんから離れる場合には安全面に注意し、短時間に留めましょう。

（4）孤独にならない

大人1人で子どもに付き合っていると、どうしても子どもにばかり目がいってイライラしがち。夏休みはママ友に声をかけ、一緒に出かけたり、人が多くいる空間に出かけてみるなど孤独にならないようにするといい気分転換になりました。

（5）家事は完璧を目指さない

あれもこれも完璧にやろうとしても、時間は限られています。時には手を抜くことも大事。時々お夕飯や昼食を買って食べる、洗濯物は畳まずそれぞれの部屋の椅子にかけておくなど自分が許せる範囲で家事も手抜きしていました。

バスタイムを一瞬で癒しのひと時に変える美容アイテムを試してみては？

小さなお子さんがいると、アロマやフレグランスを楽しむのが難しい場合がありますよね。入浴剤も赤ちゃんや皮膚の弱いお子さんがいると、使えるものが限られてしまいます。

そこで、おすすめなのがシャワージェル。自分だけ使うことができ、香りも洗い流してしまえばそれほど気になりません。

筆者がこの夏休みに購入したのは、モルトンブラウン「ディスカバリー ベージング コレクション」（30ml×10）※数量限定　4,400円（税込）。

何か夏休みの自分を癒すものはないかインターネットで物色していたとき、筆者の目に飛びこんできたのがこちらの製品でした。

1本は手のひらサイズ。出張や旅行、日帰り温泉などに行くときにも便利です。また、10本すべて香りが違うので、その日の気分に合わせて使うことができるのも嬉しいです。

まだすべての香りを使ったわけではありませんが、前向きな気分になりたいときには爽やかな柑橘系の香りをクラシカルなテイストにした「オレンジ＆ベルガモット」を、女性らしい気持ちを高めたいときには「ジャスミン&サンローズ」といったように、使い分けを楽しんでいます。

きめ細やかなやさしい泡が立ち、洗い上がりの肌はしっとりすべすべに。 バスタブに注いで泡立てれば、バブルバスとして楽しむこともできます。

中にはフレグランスのようなテイストの香りのものもあるので、すべての香りが好みとはならないかもしれません。けれど、リフレッシュや癒しにはつながるように感じています。

気軽に買い物に行けない方は、モルトンブラウンの公式サイトのほか、ZOZOTOWN、Amazonでも購入可能。ただし、数量限定なので、気になる方はぜひお早めにチェックしてみてください。

イライラして子どもについ声を荒げても自分を責めないで

筆者の子どもは大学生と高校生になり、手がかからなくなりました。けれど、遅く起きてきてバラバラに食事をし、洗濯物も干し終わった後にまた出てきて、塾やバイトの送迎に駆り出されることもしばしば。

そうすると、自分の仕事をする時間が確保できず、つい夜になってイライラしてしまい、声を荒げてしまうこともあります。そして、こんなことなら子どもたちの送迎をせず、家事も手を抜けばよかったと思ってしまうことがあります。

筆者でそうなのですから、小さなお子さんがいるママならよりそういった機会が多いのではないでしょうか。

後から冷静になって自分を責めてしまうこともあるかもしれませんが、どうか自分を責めないでください。

深刻になりすぎず、お子さんと一緒に過ごせる夏は、あと何年あるだろうと考えてみてください。驚くほど子どもは早く大きくなり、親の手を離れてしまいます。一緒に過ごせるときをどうか楽しんで過ごしてみてください。

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