都内のカレーを年間300食以上食べている東京カレーマガジンの高木です。

今回は東京のカレー百名店の中でも気になっていた「ヒナタ屋」のご紹介です。

【神保町】食べログカレー百名店「ヒナタ屋」

ヒナタ屋が入る振天堂ビルは1973年に建てられたビル。かなり年季の入った入口は少しだけ足を踏み入れるのに勇気がいるかも？

エレベーターはなんと手動式だった

この階段をひとつ上がっていくと、エレベーターがあるのですが、まさかの手動式！このドア、手で開けなくちゃいけないんです。

日本で初めて見た珍しい手動のエレベーターはなかなか不安な気持ちになりますが、店内に入るととってもおしゃれで開放的な空間。女性のお客様が8割でした

神保町 ヒナタ屋 手羽先のせチキンカレー 1,260円

定番の「手羽先のせチキンカレー」をオーダー！本格的なレシピだというラッシーも頼んでみました。このラッシーは200円という安さなのに、かなりレベル高いです、一度飲んでみていただきたい。

ライスは普通で260g、大盛は+100円で、400g、小盛-30円で130gとのこと。

大盛りすごい量だなーと思ったのですが、提供されるカレーソースの量で納得。

ヒナタ屋のカレーは小麦粉不使用、無添加、無着色料でスパイスの香りを最大限に引き出したというソースは玉ねぎがざくざくでだくだく！女性のお客様が多いのも納得の味。

皮を取り除きヘルシー寄りな鶏もも肉を使ったチキンもやわらかくておいしかった。

店内も明るくて、過ごしやすい空間でした。

自家製シーズニング使用！手羽先もうまい

自家製シーズニングで焼かれた手羽先も絶品！フォークでほぐすのも大変だったので「世界のやまちゃん」よろしく！な、手羽先の食べ方できれいにいただきました。

月替りのスペシャルメニューを逃さないためには！

実は今回、このスペシャルメニューを食べたくて来たんです。しかし、興味深すぎる手動式エレベーターに乗ってみたい。と、1階に戻って来るのを待っている間に、常連客らしいお客さんがスタスタと階段を登って行き、僕が店内に入ると「スペシャル売り切れです」と言われ、そのお客さんにはスペシャルが用意されていました（笑）お店は4階なんですが、階段でもすぐだったので、僕と同じ目にあいたくない方は階段登ってくださいね！

神保町 ヒナタ屋の店舗情報

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