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【比較】あなたはどっち?自分軸で生きてる人と、他人軸で生きてる人の違い5選

こんにちは、えらせんです。

世の中にはいろんな性格の人が存在しますが、大きく分けると「自分軸」と「他人軸」という2つの性格に分けることができます。というわけで、今回は二つの人間の、生き方の違いついて5つを紹介していきます。

1.自分軸の人は「どうしたいか?」で選ぶ、他人軸の人は「どう思われるか?」で選ぶ

自分軸の人は、自分の気持ちに素直です。何を選択したいときに、自分の気持ちを聞くことを大切にしています。一方で、他人軸の人は、他人の期待も加味して選択することが多いです。自己満足度よりも他人の評価を気にするので、波風を立てないバランス感覚を常に持っています。

2.自分軸の人は「やりたいかどうか」で選ぶ、他人軸の人は「正しいかどうか」で選ぶ

自分軸の人は、「自分が望むこと」を実現しようとする傾向があります。やるかどうかを決めるのは、自分の熱量次第で、決めます。素直ですが、モチベーションに波があります。一方、他人軸の人は、「その行動が正しいのかどうか」という社会的な規範に従い、正しいとされる選択を重視することが多いです。

3.自分軸の人は「自分の価値観を大切にする」、他人軸の人は「世間の価値観に合わせる」

自分軸の人は、自分の持つ価値観や信念に従って生きることを重視します。環境と自分の価値観が合わない場合でも、自分の価値観を押し通す強さがあります。その分、衝突もおきますが、それさえも乗り越える強さがあります。一方、他人軸の人は、周囲の想いを察知して、それに合わせて行動する柔軟さがあります。こだわりを押し通すよりも、環境全体のプラスを優先します。

4.自分軸の人は「結果は全部自分の責任」、他人軸の人は「結果はみんなの責任」にする

自分軸の人は、自分で選択を決める傾向があるので、そこで生じた結果がいいものであれ、悪いものであれ、全て自分が責任を持つと考えています。どんな結果でも対処しようと努力します。一方、他人軸の人は、問題や失敗が生じたときは、社会的な問題や、組織の仕組みに着目することが多いでしょう。どちらの視点も大切です。

5.自分軸の人は「自分の本音を大切にできる」、他人軸の人は「自分の本音を押し殺す」

自分軸の人は、本音を伝えることができます。「本当に考えてることは、こうなんだ!」と伝えることで社会との摩擦は生まれますが、そうやって痛みを感じながらも本当の自分で社会と接することが大切だと考えています。一方で、他人軸の人は、痛みを感じてまで自分の本音を貫くことがいいことだとは考えていません。平和主義で、他人を不快にさせたり、痛みを感じるくらいなら、自分の気持ちは抑えてもいい人が多い傾向があります。

まとめ

あなたはどちらのタイプでしたか?どちらのアプローチがいいか、という問いに対しては答えはありません。それぞれの生き方にメリットとデメリットがあります。自分軸の人は、自分らしい生き方を追求し、充実感を感じやすい一方、他人軸の人は社会的な調和や他人との関係構築に優れていることがあります。

 

どちらにしても、あなたはあなたのままでいいのです。あなたの長所を社会で使えばいいだけです。

 

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!(感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽にDMいただければ嬉しいです!)

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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