YouTubeでショート動画を見ていると、Par4で11打叩いてその全てのショットを後方にカメラをセットして撮影している動画が流れてきた。またクラブをショット地点に1本しか持って行かずに途中で取りに帰ったりと、元々スロープレーな上に全ショット撮影までしていることもあり、コメント欄には以下のようなコメントが散見される。

YouTubeやX・InstagramなどのSNSに動画を投稿するために、ラウンドの模様を撮影しながら回る人も最近では多い。

しかし動画撮影を行う場合は、まず第1にスロープレイにならないように注意しなければならない。

またゴルフ場によっては撮影自体を禁止にしているところもあるため、撮影許可は必ず取るべきだろう。

筆者が聞いた話では、撮影でのスロープレイが問題になりゴルフYouTuberを出禁にしているコースもあるそうだ。

アマチュアゴルファーが1番に心掛けるべきことは、良いスコアで回ることでも良いショットを打つことでもなく、プレイファストを心がけることだと筆者は考えている。

ラウンドの撮影自体が悪な訳ではないが、くれぐれもスロープレイにはならないように注意してほしい。