さいたま市中央区役所のフォトスポットである壁画が新しくなりました。

さいたま市中央区役所の壁画は正面入口手前にあります。壁画は遠目からでも目に入る鮮やかさで、区役所に訪れる方々を楽しませてくれています。

壁画はさいたま市出身の画家「寿の色」さんが制作。2018年に1度制作され、今回が2回目。さいたま市誕生20周年を迎えると、さいたま市が「東京2020オリンピック」のバスケットボール競技の会場であることの2つがテーマとなっています。

壁画の制作には中央区の職員や区役所に訪れた区民の方も制作に参加され、2021年2月16日に完成しました。

完成した壁画には仕掛けが施されており、立つ位置や写真を撮る角度によって、作品の一部になれるようになっています。

さいたま市中央区役所の公式ツイッターでは、壁画を撮ってハッシュタグ #YonoArts を付けてSNSでシェアして欲しいと呼びかけられています。

中央区役所とさいたま市保健センターを結ぶ歩道橋にも、さいたま市誕生20周年を祝う横断幕が掲げられていました。こちらにもバスケットボールが描かれています。

引っ越しの手続きやマイナンバーカードの発行など、区役所に訪れた際はぜひ壁画をご覧いただくとともに、作品の中に入って楽しんでみてください。