【足立区】原爆被害の語りを通じて平和を考える。8/24(土)綾瀬でイベント開催、小学生から参加可能!
こんにちは。足立区情報発信ライターのNaokoです。
8月の時期になると私たちは戦争の悲惨さや平和の大切さについて改めて考える機会を得ます。今回は、広島・長崎での原爆の被害を受けた方々が足立区で活動している団体「足友会」のイベントについてお伝えします。
「足友会」とは
足友会は、広島・長崎で原爆の被害を受けた方々が、足立区で活動している団体です。1960年に、8人の被爆者が集まって結成されたこの会は、原爆の恐ろしさを次世代に伝えることを目的に、長年にわたって活動を続けています。
そんな足友会の会長、山下和宏さんが中心となり、原爆体験の語りや質疑応答・意見交換ができるイベントが開催されることになりました。場所は、あやセンターぐるぐる。参加費は無料で、定員は20名ですが、予約は不要なので、当日気軽に参加できます。
小学生から大人まで参加でき、出入り自由なイベントです
イベントの主催は「福祉のみらい」。高齢者の孤立予防&多世代交流を目的にイベントを開催しています。
主催者である福祉のみらいさんからのメッセージとして、「今回の体験談は、小学生にも理解しやすい内容にしてありますので、ぜひ多世代の方にご参加いただきたい」とのことです。戦争や平和について考えるきっかけになるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてください。
当日は飴細工の販売もあります
当日は、足立区綾瀬のコミュニティスペースを運営する「あやせのえんがわ」の森川公介さんがファシリテーターを務め、和やかな雰囲気で進行します。また、伝統飴細工協会の会員である三代目吉原屋飴細工師の「ちょきちょきぱっちん」さんが、飴細工の実演と販売を行います。この飴細工は、イベントに参加しなくても購入可能で、1つ500円(税込)で購入できます。
このイベントをきっかけに、足友会の活動、被爆者の平和への思いに触れることができるでしょう。この機会に、私たちも一緒に平和について考え、未来に向けて何ができるかを見つめ直す時間にしたいですね。この記事をきっかけに、皆さん自身の平和への思いを深めることができれば幸いです。ぜひ、ご家族やお友達と一緒にご参加ください。
【関連情報】
イベント名:原爆と平和〜みらいにつなげる想い〜
開催日:2024年8月24日 14:00〜16:00(飴細工の実演販売は15:30頃から)
参加費:無料(飴細工は1個500円(税込))
定員:20名(予約不要)どなたでも出入り自由
会場:あやセンターぐるぐる
会場住所:東京都足立区綾瀬4-6-34
主催:福祉のみらい
お問い合わせ電話番号:03-6662-5981(火・水曜定休日)