市川の市の花といえばバラ。市内の幹線道路沿いにはカラフルなバラの花が今まさに咲き誇っています。市川市のバラの名所といえば、真っ先に挙げるのが「大町自然観察園」と「里見公園」ですね。規模も株数も非常に多く週末には多くの人が花見に訪れています。それ以外にも隠れた名所は数々あります。

今回は「えんぴつ公園」をご紹介。えんぴつ公園？異常に細長い公園なのか？鉛筆にゆかりのある土地なのか？といろいろと考えさせられるキュートな名称。

正式には東京メトロ東西線・南行徳駅からすぐにある「南行徳公園」の愛称。地図アプリにも「南行徳公園（えんぴつ公園）」とかっこ書きまでされています。さてそのえんぴつ公園の由来はこちらの遊具とのこと。

この1点から名称としてとどろくとはなんとも素敵です。

園内はグラウンドからアスレチックな遊具から季節によって水遊びまでできる遊水施設まである大きな公園。近隣のお子さん連れの家族が多く訪れており１日遊べる施設になっています。

そのえんぴつ公園はバラのトンネルが名物。園内を周回できる通路には等間隔でバラのトンネルが設置されていて今が見ごろ。

園内のトイレの入り口にはバラのゲートもお出迎えで、なんとも心憎い配慮がききまくっていてうれしくなります。

週末はお子さんを連れて家族で楽しんでみてはいかが。

【南行徳公園（えんぴつ公園）】
住所：市川市相之川4‐1‐1
駐車場：近隣のコインパークを使用