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【東京都北区】第22回「北区内田康夫ミステリー文学賞」の授賞式・記念イベントの観覧者募集中です。

しかのいえ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

北区のホームページによると、第22回「北区内田康夫ミステリー文学賞」授賞式・記念イベントの観覧者の募集が始まっています。

※参考:2022年に行われた第20回「北区内田康夫ミステリー文学賞」授賞式・記念イベントのポスター
※参考:2022年に行われた第20回「北区内田康夫ミステリー文学賞」授賞式・記念イベントのポスター

この文学賞は、北区の知名度を高め文化的イメージを強めるため、2002年(平成14年)に創設されました。作家の故内田康夫氏は北区西ケ原生まれ。同氏は長年北区アンバサダーとしても活躍しており、テレビドラマや映画の原作としてもおなじみの同氏の人気作品「浅見光彦シリーズ」には、北区がたびたび登場します。

第22回の授賞式・記念イベントは2024年3月23日の午後2時に開演予定です。

会場は王子駅前の北とぴあのさくらホール。

北とぴあ
北とぴあ

イベントの第1部は各賞の発表、表彰、受賞作品の講評です。

第2部は第21回大賞受賞作品『沈黙のコンチェルト』の朗読劇です。

定員は申し込み順で800名(※定員に到達次第、申し込み受付終了)。

申し込みの受付期間は2024年3月8日(必着)までです。

参加費は無料です。

申し込みの方法など詳しい情報はこちらのリンクをご覧ください。

ちなみに、例年だと1月の下旬には「北区内田康夫ミステリー文学賞」授賞式・記念イベントの観覧者の募集のポスターが街なかの掲示板に貼り出されています。今年は2月半ば近くになってもまだポスターが貼り出されていません。

※参考:2021年に行われた第19回「北区内田康夫ミステリー文学賞」授賞式・記念イベントのポスター
※参考:2021年に行われた第19回「北区内田康夫ミステリー文学賞」授賞式・記念イベントのポスター

第二次選考通過作品決定の情報は2023年12月15日付で発表されています。

二次選考へ進んだのは下記の5作品です。

【第二次選考通過作品】(作者)
・ひとつの願い(秋月 光ノ介)
・痕(半崎 輝)
・メロン舌症(武者落 国太)
・雨の日の再会(岸 耕助)
・マスターは小説探偵(鹿野 華代子)

果たして最終選考の結果はどうなるのでしょう。気になりますね。

【スポット情報】
◆北とぴあ
 東京都北区王子1丁目11−1

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

親子四代、東京都北区暮らしです。2019年から自宅の一軒家を「住み開き」しつつ、「しかのいえ」というスペースを運営しています。地元である上十条の街で日々を過ごしつつ、近隣で見聞きしたニュースや、街の変化のことなどをお届けいたします。

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