【春日部市】春日部駅西口からすぐ! 愛情たっぷりまた食べたい、ふっくら温かいおむすびのキッチンカー。
おむすびのキッチンカーが意外な場所に出店していると聞き行ってきました。
春日部駅西口から「ふれあいキューブ(東部地域振興ふれあい拠点施設)」方面に向かって線路沿いを歩き、「富士見町地下道」を過ぎるとキッチンカーが見えてきます。
この辺りは春日部駅の高架化事業(連続立体交差事業)のため建物がいくつか取り壊されて空き地になっています。
お店に伺った日(2024年8月1日)の様子はこちら↓
アースカラーのキッチンカーを発見! 建物が取り壊された場所の片隅に停まっていますね。
このおむすびのキッチンカーは、姉妹で経営されている「むすび家 あさひ」さん。2024年5月22日にプレオープンし、週3回ほどこの場所で営業しています。
実は、7月に伺った時の日替わりおむすび「ツナ入り海苔の佃煮とクリームチーズ」(290円)が絶品だったので再訪しちゃいました。
筆者の好きな具材たっぷりな海苔の佃煮とクリームチーズのおむすび。
おむすびにクリームチーズ?! と思いますが、これが合うんです! 海苔の佃煮の甘辛さとクリームチーズの塩加減が絶妙にマッチしていました。
さて、再訪した日のメニューはこちら↓
新メニューとして「かれーちーず」、「アイスクリーム」が追加されていました。
さっそく新メニューを含めて4つ購入しました。
「ごま」(250円)
こちらもリピートです。たっぷりな香ばしいごまとほんのりと香るニンニクが絶妙に組み合わさっており、一口食べるだけでその魅力に引き込まれます。シンプルながらも深い味がやみつきになるおむすびですので一度試してみる価値あり!
「かれーちーず」(290円)
待っていました! クリームチーズ入りのおむすびです。
カレーは国産の鶏ひき肉を使用して、子供でも食べやすいように辛さが控えめの優しい味です。相性抜群の組み合わせで間違いない美味しさ。温かいおむすびでしたので、チーズがとろりとしている部分もあり食感の違いも楽しめました。
「ぶたかくに」(290円)・「しゃけ」(290円)
「ぶたかくに」は、ゴロゴロとお肉が入っていますので食べ応えがあります。
豚の角煮は甘辛な味付けで口の中でほろりと崩れる柔らかさ。お肉がたっぷりで我が家の子供に大好評でした。
おにぎり王道の「しゃけ」は、おにぎりから具材がはみ出していましたよ。
塩加減が絶妙で、しゃけの旨味がしっかり。シンプルなので素材の良さが際立ちました。
注文を受けてから握る出来立ての「おにぎり」は、ふっくらと炊き上がったご飯が口の中に広がります。ふわふわの温かいおむすびは心まで温かくしてくれました。
厚みのある少し大きめなおむすびなので、2つでお腹いっぱいになります。日替わりのおむすびもあるので、毎日買いに行っても良さそうですよ。
「むすび家 あさひ」さんを営む姉妹は春日部出身のお母さん。「子供が美味しいと喜んで食べてくれるおむすびを皆さんに食べてもらいたい」と親しみやすい笑顔で話をしていました。
おむすびの具材は、添加物など余計なものは一切加えず、シンプルな材料で手作りされています。お米は茨城産のコシヒカリを使用し、ふっくらもちもちで甘みのあるおむすびです。働くお母さんがほっと一息つきたい時に、子供と一緒に食べるのにも最適ですね。
今後の「むすび家 あさひ」さんの春日部「ふれあいキューブ」近くの出店予定は、2024年8月20日(火)、21日(水)、27日(火)、28日(水)、29日(木)。営業時間は10時30分から13時30分までです。
ご飯がなくなり次第終了するので、気になる方はお早めに! ぜひ一度訪れてみてください。
【店舗情報】
「むすび家 あさひ」
春日部出店の場所:
春日部市中央1丁目45-3
※詳しい出店予定は「むすび家 あさひ」さんのインスタグラム(外部サイト)まで