【米沢市】5月〜11月の期間限定営業!地元産でわかおり使用の二八蕎麦と天ぷら「農家レストラン関の里」
今年も開店!期間限定の農家レストラン関の里
実は蕎麦の生産量ランキングで毎年上位に入っている山形県。県内各地では美味しい蕎麦の栽培が盛んに行われています。山形県内で栽培されている蕎麦の品種は、山形の在来種である「最上早生」や、最上早生の品種改良で生まれた「でわかおり」が主となっているそうです。
そんな美味しい蕎麦の栽培が盛んな地域の一つである米沢市は、蕎麦の名店が多い印象。その市内で、地元産の蕎麦粉「でわかおり」を使用した期間限定でオープンする蕎麦屋があると知り、早速足を運んできました。
米沢市の奥座敷、小野川温泉を通り抜け白布温泉に向かう途中。眺めの良い田園風景の中に現れたのは「南原コミュニティセンター関分館」
この建物を利用して、5月から11月の期間限定でオープンするのが、今回の目的地「農家レストラン関の里」です。
農家レストラン関の里のオススメ「源流そば」
農家レストラン関の里で提供されるメニュー「源流そば」は、地元産のでわかおりを使用した二八蕎麦。
さすが、なめらかな食感と香りの豊かさが特徴の蕎麦粉「でわかおり」を使用した蕎麦。
蕎麦の風味を楽しむため、蕎麦つゆに浸し過ぎず蕎麦をすすると、口の中に蕎麦の良い香りが広がりました。
食感はなめらか、細麺なのでスルッと喉を通り抜けていきます。
そしてお次は野菜の天ぷら。添えられた塩、または蕎麦のつけだれでいただきます。
かき揚げには玉ねぎとピーマン・干しエビ、他にはナスとカボチャ・ちくわの天ぷらでした。
蕎麦屋の天ぷらって高いイメージがありますが、これで400円はリーズナブル。
農家レストラン関の里のメニュー
源流そば 800円
源流そばと天ぷら 1200円
山里ご膳(そばと餅のセット) 1200円
天ぷら 400円
納豆もち 400円
あんこもち 400円
※そば大盛り +100円
持ち帰り用生そば 400円
農家レストラン関の里のお品書きにはお餅メニューもあります。
餅も結構人気のメニューらしく、この日はほとんどの人が、そばと一緒に注文されていました。
農家レストラン関の里の営業期間
開店期間は5月から11月となっていますが、平日は営業しておらず、基本的に開店期間の第二・四の土日と一部の祝日となっています。
農家レストラン関の里のカレンダーによると以下の通りの営業となっているようです。
5月 3日 4日 5日 27日 28日
6月 10日 11日 24日 25日
7月 8日 9日 22日 23日
8月 5日 6日 26日 27日
9月 9日 10日 23日 24日
10月 7日 8日 14日 15日 21日 22日
11月 3日 4日
建物入り口では採れたて野菜の販売も!どれも新鮮でついついお財布の紐が緩んでしまいます。
また、10月14日(土)、15日(日)は、源流の里「関の秋まつり」として、最上川源流手打ちそばの提供や関の特産物即売会・作品展などのイベントが催される予定です。
春から秋にかけての期間限定オープンの「農家レストラン関の里」、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
農家レストラン関の里の場所と店舗情報
場所:山形県米沢市大字関402-6
「南原コミュニティーセンター関分館」
営業時間:11:00〜14:00
連絡先:090-9743-2352/090-6255-0937
営業期間:5月〜11月までの第二、四の土日
※営業日は基本的に第二、四の土日ですが、お盆の時期や秋まつり期間中は変更があるようです。詳しくは記事上部「農家レストラン関の里の営業期間」でご紹介しています。